フォーエムのハイパーカジュアルゲームが大ヒット!
株式会社フォーエムは、自社開発したハイパーカジュアルゲームが世界中で530万ダウンロードを達成したことを発表しました。この成功は、フォーエムが掲げる「世界にワクワクを届ける」というコンセプトに基づき、自社スタジオ「Stand App Studio」で制作・配信された成果です。2022年から本格的にスタートしたこのプロジェクトは、グローバル市場での確固たる地位を築きつつあります。
Stand App Studioの成長
Stand App Studioは、フォーエムがモバイルゲーム市場に参入するために設立されたスタジオです。外部パートナーとの協力をもとに、技術やノウハウを共有しながら成長を続けています。2022年にはGoogleの「GCPP Summit」で『The Transformation Award』を受賞するなど、注目を集めています。この受賞は、ゲーム開発における革新性と実績の象徴です。
代表的なゲーム作品
フォーエムは、以下の2タイトルを代表作として挙げています。
- - Ragdoll Bike: 自転車に乗ったキャラクターを操作し、ゴールを目指すカジュアルゲームです。2023年7月から配信され、Android版で100万ダウンロードを達成しました。
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App StoreでのDL
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Google PlayでのDL
- - BoundMan Adventure: 膨らむキャラクターを導くゲームで、2024年3月からの配信予定です。こちらもAndroid版で100万ダウンロードを目指しています。
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App StoreでのDL
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Google PlayでのDL
モバイルゲームパブリッシャー支援の強化
フォーエムは2022年からモバイルゲームパブリッシャーへの支援事業にも力を入れています。過去の成功事例をもとに、包括的な支援を行い、アプリの収益最大化を図っています。特に「AnyManager」プラットフォームを活用し、広告収益やユーザー体験の向上に努めています。
代表的な支援事例には、「BLEACH Brave Souls」を開発したKLab株式会社があります。この成功の秘訣は、ゲーム内容を維持しつつリワード広告をうまく活用し、ユーザーエンゲージメントを高めるポイントです。
コメント・今後の展望
フォーエムのアプリ支援事業の責任者である佐藤立氏は、530万ダウンロードの達成を「成長の重要なマイルストーン」と位置付けていますが、一方で「ハイパーカジュアルゲーム事業はまだスタートライン」とも述べています。新たにゲーム開発のアドバイザーも迎え入れ、アプリ開発体制を強化することでさらなる成長を目指しています。今後も、ユーザー体験やマネタイズの向上に努めるとしています。
フォーエムについて
フォーエムは、東京都港区六本木に本社を置く企業であり、メディアプロダクト事業やテクノロジー支援事業を展開しています。グローバルな市場でのさらなる成長が期待されており、今後の動向にも注目です。
詳細情報については、
フォーエム公式サイトをご覧ください。