株式会社Pacific Meta、電気通信大学での特別講義を実施
2025年10月15日、株式会社Pacific Metaは、東京都に位置する電気通信大学でWeb3およびブロックチェーンに関する特別講義を行います。この講義は、最新の技術も踏まえ、学生たちに幅広い視点を提供することを目的としています。
講義の概要
講義には、Pacific Metaの執行役員であり、ブロックチェーン研究所長の松本 頌平氏と、Marketing & PRの統括を担当する武田 康平氏が登壇します。彼らはそれぞれ異なる視点からWeb3の重要性について解説し、学生にとっての「次世代の技術者」としての視座を育てる機会を提供します。
日時・対象・形式
- - 日時:2025年10月15日(水)
- - 対象:電気通信大学の学生および大学院生、約400名
- - 形式:講義形式
講義内容
1.
大学院生向け講義
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テーマ:トークン上場について
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登壇者:松本 頌平氏
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内容:ブロックチェーンでのトークンの発行や上場までのプロセスを解説し、実際のプロジェクトを通じて、トークンエコノミーの構造を学ぶセッションです。
2.
大学生向け講義
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テーマ:ブロックチェーンが創る新しい社会インフラ
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登壇者:武田 康平氏
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内容:ブロックチェーンが社会や経済に与える影響を実世界資産のトークン化やDAOの事例を交えて紹介し、Web3の社会インフラとしての重要性を解説します。
登壇者プロフィール
松本 頌平
松本氏は、大学在学中から暗号資産とWeb3分野で活躍し、数々のプロジェクトに参加。彼の豊富な経験をもとに、トークンエコノミーに関する深い知識を持っています。最近では株式会社Chip Mateを設立し、グローバルな技術開発にも参加しています。
武田 康平
武田氏は、広告業界からキャリアをスタートし、様々な候補者のニーズを把握した上でのマーケティング戦略を展開。BtoBモデルのマーケティングに精通し、実務に基づいた具体的な施策を提供します。
Pacific Metaの事業内容
Pacific Metaは、Web3事業の設計から資金調達、マーケティング支援までを行っており、国内外の多彩なプロジェクトに対応しています。2023年には150件以上のプロジェクトを手掛け、その成果は国際的にも評価されています。今後も、次世代を担う技術者や経営者の育成を通じて、ブロックチェーンおよびWeb3分野での教育支援を増やしていくことを計画しています。
まとめ
Pacific Metaが推進するWeb3教育プログラムは、未来の技術者に必要なスキルや視点を提供し、彼らが社会に貢献するための第一歩となるでしょう。この機会を通じて、学生たちが新たな知識を得て、次世代のリーダーとして成長することが期待されます。