未来に輝くおおつの介護を象徴するロゴマーク決定!
大津市は、地域住民の介護サービス向上を目指し、未来に輝くおおつの介護を象徴するロゴマークを決定しました。全国から集まった約70作品の中から、大津市在住の梶原野乃子さんの作品が最優秀賞に輝きました。
梶原さんの作品は、車椅子、杖、そして大津市のシンボルであるカイツブリをモチーフにデザインされています。車椅子と杖は、介護が必要な方の姿を、カイツブリは地域に根ざす力強さを表現しています。
梶原さんは、祖母が車椅子生活を送っていた経験から、介護が必要な方々への思いを込めてこのロゴマークを制作しました。障害の有無に関わらず、誰もが笑顔で過ごせる社会の実現を願ってデザインしたそうです。
ロゴマークのデザインコンセプト
ロゴマークのデザインには、深い意味が込められています。
「O」: 車椅子を表し、介護が必要な方のサポートを象徴しています。
「T」: 杖を表し、自立を支援する役割を表現しています。
「S」: 大津市のシンボルであるカイツブリを表し、地域に根ざす力強さを象徴しています。
「U」: 笑顔を表し、誰もが笑顔で過ごせる社会を目指していることを示しています。
これらの要素を組み合わせることで、介護が必要な方々も、そうでない方々も、共に笑顔で過ごせる明るい社会を表現しています。
ロゴマークの発表
ロゴマークは、11月16日(土)に開催される「おおつ介護フェスタ2024」の表彰式で発表されます。当日は、梶原さん自身による除幕式が行われ、ロゴマークがお披露目されます。
介護サービスの充実に向けて
大津市は、このロゴマークをシンボルとして、介護サービスの充実と、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指していきます。
問い合わせ先
大津市介護人材確保対策室
電話番号:077-528-2803