ビットトレードとサイカルトラストが暗号資産決済導入で提携を発表

ビットトレードとサイカルトラストが暗号資産決済導入で提携

ビットトレード株式会社（東京・港区、代表取締役社長：関磊）は、サイカルトラスト株式会社（東京・港区、代表取締役：須江剛）との基本合意書を締結し、暗号資産決済の導入に向けた取り組みを発表しました。この合意は、両社がそれぞれ持つ強みを活かし、新たな取引体験を提供することを目指しています。

サイカルNFTマーケットプレイスの魅力

サイカルトラストが提供する「サイカルNFTマーケットプレイス」は、これまでの取引プラットフォームとは一線を画すものです。このマーケットプレイスでは、本物の商品しか販売されず、すべての商品が真贋証明を受けているため、ユーザーは安心して取引を行うことができます。

近年、Web3技術の急速な発展により、暗号資産を用いた決済方法の需要が高まっています。この流れに乗り、サイカルトラストは独自に開発した「Web3×AIエージェント」技術を活用し、製品やサービスの鑑定証明とトラスト基盤を作り上げてきました。暗号資産決済サービスを導入することで、43種類の暗号資産決済を実現し、より多様な決済体験をユーザーに提供することが可能になります。

今後の展開と期待

両社は、サイカルNFTマーケットプレイスでの暗号資産決済システムの具体的な導入方法や運用体制を協議し、迅速なサービス展開を目指しています。また、暗号資産の安全かつ円滑な利用環境を整備し、ユーザーにとって満足のいく取引を実現する方針です。これにより、暗号資産決済サービスの普及とWeb3のマスアダプションを同時に進めていく考えです。

代表者のコメント

ビットトレードの関社長は、「サイカルトラストとの基本合意に到達できたことを嬉しく思う。今回の協業を通じて、ユーザー体験を進化させ、新たな市場価値を生む期待が高まっている」と述べています。
また、サイカルトラストの須江社長も「ビットトレードの専門性を活用し、取引の利便性をさらに高めることができると確信しています」とコメントしています。