初冬の伊豆白浜で開催される「アロエの花まつり」祝う特別な一日

初冬の絶妙な自然を味わう！

2024年12月1日（日）から2025年1月5日（日）にかけて、静岡県の伊豆白浜アロエの里で「第40回アロエの花まつり」が開催されます。特に注目なのは、12月8日（日）に行われる謝恩イベント「アロエフェスタ」です。この日は、アロエの魅力を存分に体験できる内容が盛りだくさん！

アロエの里の魅力と歴史

交通アクセスや温暖な気候に恵まれ、伊豆白浜には数多くのアロエが栽培されています。その歴史は明治後半まで遡り、地元の漁師が南の島から持ち帰ったことが始まりとされています。現在では「アロエの里」として知られ、初冬になると数万株のキダチアロエと、その美しい赤い花が周囲を彩ります。この風景は全国的にも珍しいもので、訪れる人々の目を楽しませます。3年前からは日本アロエ協会が協力し、アロエに関する様々な体験が提供されています。

充実のイベント内容

アロエの花まつりでは、訪れる誰もが楽しめる催しが用意されています。例えば、アロエ茶の無料サービスや、先着500名に提供されるアロエのミニ鉢。アロエ製品や地場産品の特売も人気で、昨年は約2,000人が訪れました。中でも、12月8日（日）の「アロエフェスタ」では、アロエ料理が振舞われることが特に楽しみです。アロエを題材にしたかき揚げや刺身、フルーツピクルスなどが登場します。さらに、子供から大人まで参加できる「アロエねばねば体験」のデモンストレーションや、白浜太鼓の実演も行われ、多彩なアクティビティが用意されています。

東京アロエ株式会社の取り組み

このイベントの協賛を行う東京アロエ株式会社は、アロエを有機栽培し、基礎化粧品や健康食品を手がける企業です。伊豆の自社農園で育てたアロエを使用した「アロジンマルチパーパスクリーム」は長年愛されている商品で、多機能で全身に使えるクリームです。

祭りの期間中には、東京アロエの商品購入者を対象に、先着100名にこのクリームをプレゼントする企画も行われます。