阪神間のアートマップで素敵な街歩きを
2025年3月3日(月)に、兵庫県阪神南県民センターと阪神電気鉄道株式会社らが共同で発行する「阪神間お散歩マップ~アート編~」が配布を開始します。このマップは、阪神間におけるモダニズム建築や多様な文化を紹介し、地域の魅力を発信する取り組みの一環として制作されたものです。
新たなアートへの旅
「阪神間お散歩マップ」は、2019年から2022年まで毎年異なるテーマで発行されていた「阪神KANお散歩マップ」をリニューアルしたもので、今年のテーマはアートです。昨年10月には「近代建築編」が登場し、今回の「アート編」では、阪神間で活動してきた芸術家たちに焦点を当てています。
アート編では、西洋文化が根づく中で育まれたアートの流れを探ります。さらに、アートと親和性のある喫茶店やおすすめのモデルコース、各アート作品の解説なども掲載されており、阪神間の様々な魅力をじっくりと堪能できる内容になっています。
無料配布でお得に体験
このマップは無料で配布され、無くなり次第終了となりますので、ぜひお早めに手に取ってみてください。配布場所は阪神電車各駅や西宮市役所、芦屋市役所など多岐にわたります。発行部数は20,000部とたっぷり用意されているので、友人や家族と一緒にアート散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
過去のマップと連携
また、過去に発行された「阪神KANお散歩マップ」やこれまでの「阪神間お散歩マップ」は、特設のWEBサイトでも閲覧可能です。豆知識やアートにまつわるエピソードをチェックしながら、より深く文化を楽しむことができるでしょう。
パートナーシップにより、多様な視点からのアート巡りを実現したこのマップは、発行元である阪急阪神ホールディングスもバックアップしています。
地域のアートや文化を知ることで、新たな発見や感動が待っています。「阪神間お散歩マップ~アート編~」を持って、ぜひアートな街歩きの旅に出かけてみてください。