地域を結ぶ植物プロジェクト
2025-02-15 09:08:19

植物の力でつながる地域コミュニティ~IPU・環太平洋大学の取り組みご紹介

地域と子どもをつなぐ『100プランタープロジェクト』


環太平洋大学で展開される注目の地域貢献プロジェクト、『100プランタープロジェクト』が始動しました。これは、大学生たちの運営するフリースクール「IPUブリッジ」が中心となり、地域の高校生と協力して100個のプランターを育てていく取り組みです。
「IPUブリッジ」は、学校に馴染めない子どもたちが安心して学ぶ場として設立されました。約50名の学生が主体となり、地域社会とのつながりを目指しています。現在、週2回のペースでオープンし、7名の子どもたちが通学しているとのことです。

共同作業の始まり


2025年1月30日には、瀬戸南高校の園芸科学科と共同で、プロジェクトの第一歩としてパンジーとビオラを約200株植え付けました。高校生たちが「IPUブリッジ」を訪れ、学生団体「アワーユニバース」の20名と協力し、楽しく植え付け作業が行われました。こうした活動を通じて、子どもたちと地域の高校生が交流し、共に育つ経験を大切にしています。

未来に向けた展望


今後、定期的に瀬戸南高校との協働イベントを実施していく計画です。子どもたちと高校生が直接触れ合うことで、それぞれの成長を促すとともに、相互理解を深めていく狙いがあります。このプロジェクトが地域のコミュニティの絆を強化し、持続可能な学びの場を提供することを期待しています。

IPU・環太平洋大学の特徴


環太平洋大学は、「どこにもない大学」を掲げ、独自の学びのスタイルを展開しています。次回のオープンキャンパスでは、学長が講義の特徴や強みについて語る機会があります。興味のある方は是非参加してみてください。

「100プランタープロジェクト」は、ただの植物育成にとどまらず、地域と教育、そして子どもたちの未来への架け橋となる取り組みです。このプロジェクトがさらに深まることで、地域の連携が強化され、持続可能なカラフルな未来を築く一助となることを願っています。

会社情報

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環太平洋大学
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