新たに登場したダイレクトスカウトサービス「Careefy」
株式会社TRUSTDOCKが展開するダイレクトスカウトサービス「Careefy」が、2025年6月19日に正式にリリースされる予定です。このサービスは、ハイクラスかつプロフェッショナルな人材を対象にしたもので、求職者と企業第とのミスマッチを減らすことを目的としています。
【「Careefy」の特長】
1. 透明性のある情報提供
「Careefy」は、信頼性の高い情報に基づきマッチングを行います。当社は創業以来、マイナンバーカードを活用したオンライン行政手続きなど、情報の安全性と信頼性が求められる場面でeKYC(オンライン本人確認)サービスを提供してきました。これにより、公的身分証と連結した求職者情報を活用し、高精度のマッチングを実現しています。
2. AIサポートによる効率化
求職者には履歴書や職務経歴書の作成、企業には求人票の作成をAIがサポートし、双方の手間を省きます。これにより、採用コストの削減が可能になります。さらに、2025年夏以降にはAIサポート機能の拡充を計画しています。
【サービス開発の背景】
総務省の調査によると、2024年には年間331万人が転職する見込みで、これは前年比0.9%の増加です。しかし、一方で人事担当者の84%が「採用時の経歴や実績の確認に不安を抱えている」と回答しているため、経歴詐称が問題視されています。経歴詐称に気付かずに採用を進めてしまうと、求めたスキルとのギャップや早期離職、生産性の低下、そして採用コストの増加といった悪影響が生じる可能性があります。
求職者にとっても、企業が提示する業務内容や組織文化などの情報に信頼性が欠けると、入社後にがっかりすることも少なくありません。そのため、より透明性の高い企業情報を得る手段が求められているのです。「Careefy」は、このような問題を解決し、真の価値を企業と求職者の間でつなげ、持続可能な働き方を実現することを目指しています。
【今後の展開】
2025年8月には転職エージェント向け機能、9月には採用企業向け機能のリリースを予定しています。これにより、さらに多くの求職者と企業のニーズに応えていきます。
【会社概要】
株式会社TRUSTDOCKは、「デジタル社会のインフラをつくる」というミッションのもと、eKYCサービスを提供し、急速なデジタル化による様々な問題解決を目指す企業です。当社は300社を超える導入実績を持ち、24時間365日安定したサービスを提供しています。2025年6月からは、Careefyと共に新たなサービス展開も行っています。
- - ### 会社名: 株式会社TRUSTDOCK
- - ### 所在地: 東京都中央区京橋3-1-1 WeWork東京スクエアガーデン
- - ### 代表取締役: 千葉 孝浩
- - ### 公式ウェブサイト