近年、サイバーセキュリティの脅威が多様化し、特にサプライチェーンを狙った攻撃が増加しています。2025年9月10日に公開された「情報セキュリティ白書2025」は、これらのリスクに対する企業の対策が急務であることを示しています。この白書の中で指摘されているサードパーティリスク管理は、企業が持続的に成長していくために避けて通れない課題となっています。
このたび、株式会社アシュアードが主催する解説セミナーが9月24日にZoomで開催されます。セミナーのテーマは「情報セキュリティ白書2025 解説セミナー第一弾:サードパーティリスク管理の要点」。本セミナーでは、サードパーティリスクに焦点を当て、企業がいかにこのリスクを管理し、社会全体のセキュリティ向上に貢献できるかを深掘りしていきます。
参加することで、最新の公的な評価制度や、クラウドサービスの選定に関する最新動向を学ぶチャンスです。また、実務担当者にとっては、日々のセキュリティ評価・管理業務をどのように効果的に見直すか、具体的なアプローチを得る絶好の機会となります。そして経営層や管理者にとっては、サードパーティリスク管理の体制を構築し、全体最適化を図るヒントを見つけることができるでしょう。
セミナーは無料で参加可能で、日時は2025年9月24日(水)11:00から12:00まで。参加希望の方は、事前にお申し込みが必要です。申し込み後、参加用リンクが送信されます。自身の業務や企業のリスク管理に役立てるため、多くの方々の参加が期待されます。
登壇者には、株式会社アシュアードのセキュリティエキスパートである植木雄哉氏が予定されています。彼は、大学を卒業後に大手SIerでの経験を経て、外資系コンサルティングファームでセキュリティコンサルティングを担当。その後、アシュアードに参画し、セキュリティ領域での専門知識を活かしたサービス開発を行っています。彼の豊富な経験に基づく実践的な解説は、多くの参加者にとって非常に価値のあるものとなるでしょう。
アシュアードは、企業のセキュリティ対策を支援するために設立されました。「信頼で、未知を拓く。」を企業のミッションに掲げ、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する事業を幅広く展開。特に、セキュリティの信用評価を行うプラットフォーム「Assured」は、業界全体の透明性を向上させ、企業の信頼保証としての役割を果たしています。
オンラインで接続した人たちが一堂に集まり、セキュリティに関する知見を共有することで、サードパーティリスクを適切に管理できる体制を構築し、日々の業務に役立てるヒントを掴むことができるこのセミナーに、ぜひご参加ください。