シバオラ、サモア挑戦
2025-10-27 15:27:08

ファイヤーナイフダンスチーム『シバオラ』がサモアの国際大会に初出場

ニュースリリース: シバオラ、サモアの国際舞台へ



ファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」が、今月開催される第23回「国際シバ・アフィ・コンクール」に出場することが決まりました。日本を代表するこのチームからは、サブリーダーのラギ中谷とアフィ諒汰が派遣されます。この国際大会は、サモアのアピアで11月20日から22日まで行われます。

定義されるファイヤーナイフダンスとは


ファイヤーナイフダンスは、サモアの伝統舞踊であり、同時に世界で最も激しく、かつ美しい技術が要求される舞踊の一つです。スパリゾートハワイアンズでは、1972年からこのダンスを取り入れてきました。2016年には、日本初のファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」が誕生しました。「シバオラ」はサモア語で「強い踊り」を意味し、従来のソロパフォーマンスに代わり、チームとしての演舞に挑んでいます。

メンバーの背景


ラギ中谷は福島県出身で、2011年にスパリゾートハワイアンズに加入。2014年にはハワイでの世界選手権で準決勝に進出しており、今回の大会への参加を自身の経験と技術を存分に活かす機会として捉えています。一方、アフィ諒汰は茨城県出身で、2018年にステージデビューを果たしました。彼もまた自分の成長を感じられるチャンスに、最大限の努力をすると意気込みを語っています。

大会の意義と新ルール


本大会はファイヤーナイフダンスの発祥の地サモアで行われることから、出場する意義は非常に大きいです。また、優勝者には翌年のハワイで開催される「ファイヤーナイフダンス世界選手権大会」への参加資格が与えられる新しいルールが導入されています。このルールにより、今回の国際大会の注目度はさらに増しています。

これまでの大会参加履歴について


過去の「ファイヤーナイフダンス国際大会」参加履歴を振り返ると、これまで日本から多くの選手が出場してきましたがならず、予選敗退に終わっています。しかし、ラギ中谷は過去に準決勝へ進出した経歴があり、今大会でも彼の活躍が期待されています。アフィ諒汰にとっても初めての国際舞台は、大きな経験値になることは間違いありません。

結論


「シバオラ」がサモアで開催される国際大会に初めて出場することで、日本でのファイヤーナイフダンスの認知度や愛好者が増えることを期待しています。メンバー二人の活躍に、ぜひご注目ください!


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