新型コロナで内定取り消しを受けた方へ特別採用のチャンスを提供

新型コロナウイルスの影響と特別な支援

株式会社ワク・ワク・ワークスでは、2021年春に入社予定だった学生が新型コロナウイルスの影響で内定取り消しを受けた場合に向けた《救済採用》を実施します。この特別な支援の背景には、昨今の社会情勢が深く関与しています。

内定取り消しの現状

新型コロナウイルスの感染拡大によって、2021年の採用市場は大変厳しい状況にありました。入社式直前の2月や3月に、内定を取り消されるケースが続出しています。厚生労働省の発表によると、2021年3月の時点で内定が取り消された新卒者は100名以上。前年から比べて急増しており、その数はさらに増える見込みです。

内定取り消しの理由としては、企業の業績悪化が大きな要因です。教育体制の確立や給与支払いの余裕がないこと、さらには実際の業務が存在しないという問題に直面する企業が多いのです。このような状況の中、安心して働ける環境を求める学生たちは将来に対して強い不安を抱えています。

企業の取り組み

ワク・ワク・ワークスでは、これらの課題を解決する一助となるべく、内定を取り消された2021年卒予定者に向けた救済採用を実施することとなりました。この取り組みを通じて、少しでも社会問題の解決に寄与できればと考えております。

募集詳細

救済採用の対象者は、2021年3月に卒業予定で内定取り消しを受けた方です。応募の際には、内定取り消しの証明となる書類（メールの文面等）を提出する必要があります。募集職種は、総合職として採用アドバイザーやマーケティング&セールスに携わる機会があります。雇用形態は正社員で、選考はオンラインを中心に行われます。

選考プロセスは、会社説明会▶︎一次面接▶︎二次面接という流れで、最短10日間で内定が出る可能性があります。この特別採用の応募締切は2021年5月31日で、詳細は公式の採用ページをご覧ください。

会社について

株式会社ワク・ワク・ワークスは、東京都港区に位置する新卒採用支援企業です。2013年に設立され、以降多くの学生の就職活動をサポートしています。代表取締役は平沢基裕氏で、社会問題に対して積極的に取り組んでいる企業として知られています。

今後も、より多くの学生が安心して社会に出られるような取り組みを進めていく考えです。