赤本60周年記念サイト
2013-11-29 13:00:02

「赤本」60周年記念サイト開設!受験生応援コンテンツが満載

「赤本」60周年記念サイト開設!受験生を応援するコンテンツが満載



2023年11月29日、大学入試参考書でおなじみの「赤本」が創刊60周年を迎え、それを記念した特設Webサイトが公開されました。運営元の教学社(京都市左京区)は、受験生を応援する様々なコンテンツを用意しています。

サイトではどんなコンテンツが見られる?



まず、サイトでは「赤本入門」として、赤本の基本的な使い方や、受験勉強における重要性、そして意外な制作工程までを丁寧に解説しています。赤本の「裏側」をのぞける貴重なコンテンツです。

次に「60年のあゆみ」では、赤本の歴史をひもときます。創刊当時の表紙の色から、長年にわたるデザインの変遷まで、赤本の歴史を辿る事ができます。現在では「赤本」として広く認知されていますが、実は創刊当初は赤い表紙ではなかったという興味深い事実も明らかになります。

さらに、サイトの目玉コンテンツとして「おもしろ入試問題」が掲載されています。「知識偏重」という批判もある昨今の入試問題ですが、このコーナーでは、思考力を要する、独創性に富んだ、そして解いていて楽しい問題を紹介。数学、物理、国語の3問が第一弾として公開され、今後さらに追加される予定です。

そして、受験生にとって欠かせない食事面をサポートする「受験応援レシピ」も近日公開予定。受験勉強の集中力維持や体調管理に役立つ、受験生向けのレシピと栄養に関するコラムが掲載される予定です。受験生自身だけでなく、家族にとっても役立つコンテンツとなるでしょう。

教学社について



教学社は1948年創業の出版社で、大学受験参考書や問題集などを中心に教育図書の出版を手がけています。今回の60周年記念サイトは、長年にわたる赤本の歴史と、受験生への変わらぬサポートへの想いが込められた、記念碑的な取り組みと言えるでしょう。

60周年記念Twitterアカウントも開設



Twitterアカウント(@akahon60)では、赤本に関するトリビアや受験生への応援メッセージなどを発信中。受験生にとって役立つ情報を手軽に得られる場となっています。

最古の赤本を探しています!



教学社では、創刊当時の1955年、1956年版の赤本を探しています。もし所持している方、またはその所在をご存知の方は、教学社までご連絡ください。

まとめ



60周年を迎えた「赤本」の記念サイトは、受験生にとって役立つ情報だけでなく、赤本そのものの歴史や制作の裏側を知る貴重な機会を提供しています。受験生はもちろん、かつて受験を経験した大人にとっても、懐かしく、そして興味深いコンテンツが満載です。このサイトを通して、多くの受験生が合格への道を歩んでいけることを願っています。

会社情報

会社名
株式会社 世界思想社教学社
住所
京都市左京区岩倉南桑原町56
電話番号
075-721-6500

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