bionto、イオントロニクス技術を活用した美容デバイスの開発を発表
宮城県仙台市を拠点とするバイオテックスタートアップの株式会社biontoが、国内の大手化粧品ODMメーカーである東洋ビューティ株式会社との共同商品開発契約を結んだことを発表しました。この提携により、イオントロニクス技術を駆使した新たな美容デバイスの開発が期待されています。
共同開発の背景
biontoは、東北大学大学院工学研究科の西澤松彦教授が長年にわたり基盤研究を行ってきたイオントロニクス技術をもとに、ヘルスケアデバイスの創出に取り組んでいます。この技術により、バイオ発電スキンパッチシート「BIPP®️」が開発されました。BIPP®️は、水を加えるだけで発電し、安全な微弱電流を皮膚に流すことで、薬効成分の浸透を促進する効果があり、美容分野への応用にも期待が寄せられています。
一方、東洋ビューティは、化粧品のODM事業において多くの実績を持ち、処方開発から製造、品質管理までトータルでサポートする国内の大手企業です。両社は、この革新的なイオントロニクス技術と東洋ビューティの化粧品開発・製造の専門知識を組み合わせることで、これまでにない価値を持つ美容デバイスの開発を目指します。
企業の代表者コメント
東洋ビューティの代表取締役社長、岩瀬史明氏は、「今回のbionto社との提携は、美容業界において大きな一歩を踏み出すものです。当社は長年にわたって美と健康の可能性を追求してきましたが、イオントロニクス技術との出会いにより、その可能性が広がりました。このシンプルで革新的な技術を融合させることで、お客様に新たな驚きと喜びを提供できると確信しています。」と語りました。
また、biontoの代表取締役、妹尾浩充氏は、「東洋ビューティの豊富な経験と知識を得て、新たな美容体験を消費者に届ける製品を早急に市場へ投入できるよう、開発を推進していきます。」と述べています。
COSME Weekへの出展情報
さらに、biontoは2026年1月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「第16回 COSME Week」に出展することを発表しました。この展示会は、開発向け製品や美容商材が一堂に集まる日本最大の総合展示会です。
- - ブース番号: WEEK22
- - 会期: 2026年1月14日(水)~16日(金)10:00-18:00(最終日は17:00まで)
- - 主催: RX Japan株式会社
- - 公式サイト
biontoの会社概要
株式会社biontoは、宮城県仙台市荒巻字青葉468-1に本社を置き、生体イオントロニクスデバイスの企画・開発・製造・販売を行っています。2025年3月3日に設立され、イノベーティブな美容提供を目指して進化し続けています。
公式ウェブサイトはこちら
今後のbiontoの活動に多くの期待が寄せられています。私たちはこの新たな取り組みの行く先を見守り、最新情報をお届けしていきます。