ソニー生命の地域貢献
2011-08-11 19:47:55

ソニー生命が実施したボランティア・デイ、地域貢献活動の新たなステージへ

ソニー生命のボランティア・デイ



ソニー生命保険株式会社は毎年8月10日を「ボランティア・デイ」と定め、その日に全社員が地域や社会貢献活動を行うことを目指しています。この日は続々と地域密着型の社会貢献活動が実施され、全社を挙げた取り組みが展開されています。

ボランティア・デイの意義



同社は「良き企業市民(Good Corporate Citizen)」を自負し、社会貢献活動に社員が自発的に参加することにより、地域社会からの信頼を築いていくことを重視しています。これが社員の絆を深める一助となり、「信用と信頼」の輪が広がると考えています。

「ボランティア・デイ」は平成15年度から始まり、以来、年々その活動は多様化。特に本社では毎年クリーンボランティアを実施しており、昨年は388名の社員が参加し、青山や中野坂上の沿道を清掃しました。このように、地域貢献活動は片時も忘れられることはありません。

清掃活動の実際



2023年のボランティア・デイ、具体的には8月11日に実施された清掃活動では、参加した社員たちが地域の美化に努めました。午前9時から開始したこの取り組みは、地域の住民や利用者からも好評を博し、観光地としての魅力向上にも寄与します。

スペシャルオリンピックスへの支援



ソニー生命のボランティア活動は清掃だけではありません。特に「スペシャルオリンピックス日本」への支援活動も注目されています。平成22年に開催された夏季ナショナルゲームには950名が参加し、ボランティアとしての支援を続けています。さらに、実績として平成23年度には500万円の賛助金を贈呈。また、冬季ナショナルゲームへの参加も予定しており、その影響力は今後も広がっていくことでしょう。

全国でのボランティア活動



このような大規模なイベントだけにとどまらず、ソニー生命の社員は各地域で様々なボランティア活動を行っており、地域密着型の取り組みが広がっています。例えば、東日本大震災や阪神淡路大震災の被災者への支援、骨髄バンクのドナー登録支援、献血活動、さらに「ライフプランニング授業」を通じて高校生への教育支援も行っています。

また、全国では、リレー・フォー・ライフや車いすマラソンなどのイベント運営にも積極的に関与しており、高い意識をもって地域に根差した貢献がなされていることが伺えます。これらの活動は社員の士気を高めるだけでなく、地域との連携を強化し、企業イメージを向上させる効果が期待されています。

質の高い社会貢献活動を通じて、ソニー生命は今後も持続可能な社会の構築を目指していくことでしょう。

会社情報

会社名
ソニー生命保険株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-9-2大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
電話番号
03-5290-6100

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