根付の幸せ展の魅力
2026-02-26 08:51:55

京都の清宗根付館で開催される特別企画『根付の幸せ』展の魅力

京都・清宗根付館で特別企画展『根付の幸せ』が開催



京都に位置する清宗根付館は、現代根付の魅力を専門に発信する美術館です。月替わりで行われる企画展は、根付の新たな楽しみ方を提案し、訪れる人々に感動を与えています。2026年の1月から3月にかけて、特別企画『根付の幸せ』展が開催されることが発表され、この機会に根付に表現されてきた「幸せ」の形を見つめ直すことができます。

幸せをテーマにした瑞獣の特集



3月には、「めでたい瑞獣」を特集することになっており、これは古代中国に由来する想像上の動物たちが、吉祥の前触れとして描かれたものです。龍、鳳凰、麒麟、霊亀といった瑞獣は、日本ではその風土や神道に融合し、独自の進化を遂げてきました。この展覧会では、これらの瑞獣が根付を通じて、どのように人々の幸福を表現しているのかを探求します。

根付の魅力とは



根付は、細かな意匠や造形力が結びつき、手のひらの中に収まる独特の世界観を形成する芸術作品です。通常の美術品とは異なるアプローチで、観る者の感性に訴えかける力を持っています。根付に込められたちょっとした洒落や諧謔は、観客を楽しませる「ひねり」として知られており、日本の美術の中でも特に敬われるデザイン要素です。

これに加えて、根付を作る職人たちが作品に施す様々な仕掛けが、観る者にささやかな喜びや新たな気づきをもたらします。根付の中には、古くから「笑い」が受け入れられ、場に明るさを与える存在として理解されています。

瑞獣根付の一部を紹介



今回の展示では「白澤」、鳳凰、レッドドラゴン、麒麟など、多種多様な瑞獣根付の作品も見ることができます。

  • - 白澤(はくたく): 阿部賢次作、高さ3.1cm、象牙製。伝説の瑞獣で、災厄を退ける力を持つとされています。
  • - 鳳凰: 栗田元正作、高さ5.7cm、鹿角製。智慧と慈悲を象徴する存在とされています。
  • - レッドドラゴン: 永島信也作、高さ3.8cm、黄楊製。ファンタジーから飛び出したような作品で、独自の持ち味を発揮しています。
  • - 麒麟: 齋藤美洲作、高さ6.8cm、象牙製。思いやりと慈しみの象徴です。

これらの作品は、ただ美しいだけでなく、根付に込められた知性や深い慈しみ、表現の妙が詰まっています。訪れた方は、根付に込められた思いや幸せを感じながら、特別な時間を楽しむことができるでしょう。

清宗根付館の目指すもの



京都 清宗根付館は、佐川印刷の名誉会長でもある木下宗昭氏の思いから生まれた美術館で、「日本の良き伝統を保管したい」という理念に基づいています。この美術館は、地域社会とのつながりを重視し、根付に関わる文化の創造と発展を目指しています。2007年に開館し、文化財に指定されている旧神先家住宅という特別な空間で、約400点の現代根付が展示されています。

この特別企画展『根付の幸せ』に足を運び、多彩な瑞獣根付から「幸せ」を感じ取る素晴らしい体験をお楽しみください。なお、清宗根付館の詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。

清宗根付館公式サイト


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会社情報

会社名
佐川印刷株式会社
住所
京都府向日市森本町5-3
電話番号
075-933-8081

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