広島県八丁堀に設置された最新型縦型LEDビジョンの魅力とは

広島八丁堀に設置された巨大LEDビジョンの展望

広島県内最大級の縦型LEDビジョンが八丁堀に登場しました。広島市の中心地に位置し、約250インチの大きさを誇るこのビジョンは、地域企業の広告を積極的に展開するために設計されました。この取り組みを行っているのは、AnBee株式会社です。

AnBeeの新たな試み

AnBeeはこれまで、防災、エンターテインメント、教育の3つの柱を基盤に事業を展開してきました。新たに始まったLEDビジョンの販売および広告モデル、さらには3D映像やコミュニティーカフェ、クリエイティブスクールの運営により、広島県内の活性化を目指しています。

地域において、企業が自社広報に取り組む機会が少ない現状を受け、AnBeeは広告事業に参入することで、地域の企業の支援を強化。このLEDビジョンは、最高精細の3.9mmピッチを実現しており、独自性ある広告掲載を可能にします。

新たな広告モデルと3D映像

特に注目されるのは、今後導入を予定している「飛び出す猫」のような3D映像放映です。これは、SNSなどで話題を集める新たな表現方法であり、広島の街を訪れた人々に強い印象を与えるでしょう。

さらに、店舗内では「挑戦する人」の育成を目的とした“ギルドカフェ”のオープンも計画されています。ここでは学びながら仕事を受託できる環境が用意され、若者のチャレンジ精神を引き出す役割を果たします。

広島の未来に向けたOne Step

AnBeeは、エンターテインメントとLEDビジョンを通じて、新しい価値を地域に提供し続けると共に、広島県の企業にも大きな機会をもたらすことを目指しています。地域活性化のための取り組みは、今後もさらに拡大していくことでしょう。

長坂真護展のご案内

また、AnBeeの広島LED事業部では、アート関連のイベント「長坂真護展」をも紹介しています。会場は広島三越8階催物会場で、2022年12月13日から25日まで開催されます。入場料は無料で、先進国が投棄した廃棄物でアートを作り続ける美術家の作品を展示いたします。詳細は公式ウェブサイトやお電話でのお問い合わせが可能です。