冬の風物詩「時之栖イルミネーション」今年も開催！進化し続ける光の世界

御殿場高原時之栖のイルミネーションが再び始動

冬の訪れを告げる美しいイルミネーションが、御殿場高原時之栖で今年も点灯されます。このイベントは14回目を迎え、2002年の初開催以来、全国的にも人気の高いウィンターイルミネーションの一つとして知られています。毎年その規模やデザインが進化し、昨年度は約60万人の来園者を記録しました。その魅力は日々増しており、今年も多くの人々がこの幻想的な光景を求めて訪れることでしょう。

今年のテーマは「花燃ゆる～華・花・カーニバル～」

今年のテーマは「花燃ゆる～華・花・カーニバル～」。このテーマのもと、御殿場高原時之栖は、約520万球のLEDでイルミネーションを彩ります。特に注目したいのが、全長450メートルにわたる「光のトンネル」。ここには、色とりどりの光に包まれた花々や幻想的な蝶たちが舞う様子が楽しめます。また、樹齢120年のモミの木を使用した美しいツリーも、白と淡いピンクの光で優雅に彩られています。

富士山ヒカリの国フェスティバル

今年は「第3回富士山ヒカリの国フェスティバル」も開催され、地元企業や団体による参加型のイルミネーションが楽しめます。昨年の展示作品数を上回る42作品が展示され、参加チームそれぞれが「夢」をテーマにして表現します。訪れる人々は、地元の熱意と創造力を感じることができるでしょう。

新エリアと新しいショー

さらに、今年から新登場する「第二会場イルミネーション」では、噴水レーザーショー「ヴェルサイユの光」のプログラムが刷新され、全く新しい形で観客を魅了します。この新エリアには、全長150メートルの「ヒカリの散歩道」も設置され、訪れた人々を光の海へと誘います。また、宿泊施設「スローハウスヴィラ」の屋根を彩るおおよそ3,000平方メートルにわたる「オーシャン・トゥインクル」も必見のスポットです。

開催概要

イルミネーションの開催期間は2015年10月30日から2016年3月21日まで。点灯時間は16時30分から22時までですが、季節によりその時間が変わることもあります。入場は無料ですが、一部のエリアは有料となっているので注意が必要です。また、屋外のイベントであるため、雨天でもイルミネーションは通常通り点灯しますが、強風時には一部のプログラムが中止となる場合があります。

アクセスとお問い合わせ

御殿場高原時之栖は静岡県御殿場市神山に位置し、広大な敷地には多くの宿泊施設やレストラン、リラクゼーション施設も完備されています。休日のレジャーに最適な場所です。駐車場は2,500台分が用意されており、駐車料金は無料です。

詳しい情報は、公式サイトやインフォメーションセンターにて確認できます。冬の光の祭典をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ先：
御殿場高原時之栖
〒412-0033 静岡県御殿場市神山719
TEL：0550-87-3700（代表）
公式サイト：御殿場高原時之栖