猛暑の中のボランティア活動！パルシステム東京が地域貢献活動「フードパントリー」の説明会を開催

猛暑が続く中、生活協同組合パルシステム東京（本部：東京都新宿区大久保）は、地域貢献活動の一環として、葛飾区のコミュニティカフェ「みんかふぇ」で、地域ボランティア説明会を開催します。

説明会では、希望世帯への食料品配付「フードパントリー」などの活動内容が紹介され、参加者は「みんかふぇ」代表の吉浦諒子さんから活動の詳細を聞き、ボランティア登録をすることができます。特に、フードパントリーの活動内容に焦点を当て、毎月第2、第4水曜日に実施されている食料配付のボランティア登録を呼びかけます。

説明会には、すでにボランティア活動に参加している人からの経験談も予定されており、参加者は活動内容をより深く理解することができます。

「みんかふぇ」は、地域の人々がつながり、困ったときに相談できる「居場所」となることを目指したコミュニティカフェです。オーガニックのドリンクやデザート、軽食などを提供しており、誰かが購入してくれた「おすそわ券」を使えば無料で利用できます。

また、月3回開催される子ども食堂は、18歳未満が無料で利用でき、大人は500円で食事ができます。パルシステム東京も、宅配で発生する予備の青果を提供するなど、「みんかふぇ」の活動を積極的に支援しています。

「みんかふぇ」では、衣服や文具の「おさがり交換会」や英会話教室、演奏会など、地域の人々が交流できる様々なイベントも開催しています。

パルシステム東京は、今後も様々な団体と連携し、誰もが支え合える地域づくりを目指していくとのことです。

今回の説明会は、パルシステム共済協同組合連合会が運営する「福祉・たすけあい助成金」を受けて開催されます。この助成金は、利用者の助け合いの仕組みである保証事業の剰余の一部を活用し、地域社会の活性化を支援するものです。

説明会は、地域住民の参加を広く募っており、ボランティア活動に興味がある方は、この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。