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KISSが魅せる日本酒とのコラボレーション

ロック界の象徴的存在であるKISSが、ついに日本酒との特別なコラボレーションを実現しました。この斬新な試みは4月29日、タワーレコードから販売が開始されました。ファンにはたまらないこの企画では、KISSの名を冠した4種類の日本酒が登場しています。

個性的な日本酒のラインナップ

それぞれの酒蔵がKISSのスピリットを反映した特別な日本酒を提供しています。製作に関する興味深いエピソードも交えながら、それぞれの作品を見ていきましょう。

1. DETROIT ROCK CITY（デトロイトロックシティ）

福島県の「奥の松酒造」が手掛けるこの日本酒は、世界的に名高い酒類コンペティションで金賞を連続受賞している実力派です。遊佐社長はKISSのファンであると同時に、その魅力を込めたブルーのボトルデザインも話題を呼んでいます。

2. ROCK AND ROLL OVER（ロックンロール オーヴァー）

広島県の三宅本店が製造するこの酒は、日本海軍の偉大な戦艦ヤマトに積まれていた歴史ある銘酒「千福」がベースとなっています。そして、ボトルの塗装にはマツダの特別な赤色「MAZDARED」が使用され、見た目にもこだわった一品となっています。

3. KISS FIRST（KISS ファースト）

神戸の小西酒造が誇るこの日本酒は、なんと中身が大吟醸という贅沢な仕様です。小西社長は毎日KISSの音楽とともに自らの酒の味を追求しており、その活力が感じられます。

4. KISS SOLO ARTWORK（KISS ソロ アートワーク）

会津に位置するほまれ酒造によるこの作品は、社長自らが厳選した特別なお酒です。また、社長の兄妹である唐橋ユミさんがテレビで華やかに活躍していることでも注目を集めています。

次のシリーズも楽しみ！

このユニークなコラボレーションは高い評価を受け、次回のリリースも決定しました。5月31日にはさらに4種類の日本酒が登場する予定です。ラインナップには「Black Diamond」酔仙酒造、「Love Gun」矢野酒造、「Rock and Roll All Nite」外池酒造、「Firehouse」林本店が名を連ねており、ロックファンと日本酒愛好者にとって見逃せない内容です。

このKISSの日本酒シリーズは、ただの飲み物ではなく、音楽と文化の融合を楽しむひとつのアートとして位置付けられています。日本酒とロックの新たな関係が、今後どのように発展していくのか非常に楽しみです。

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