メンバーズ、なでしこ銘柄に選ばれる
株式会社メンバーズは、令和7年度の「なでしこ銘柄」に選定されたことを発表しました。この栄えある称号は、経済産業省と東京証券取引所の共同主催のもと、女性の活躍推進に特に優れた企業に与えられるものです。メンバーズはこれまでにも、平成29年度、令和4年度、令和6年度に続き、今回で4度目となります。
なでしこ銘柄とは?
「なでしこ銘柄」は、企業が女性の活躍を促進する取り組みに注目し、その成果を評価するものです。企業の長期的な価値向上と、女性が働きやすい環境の実現を通じて、投資家にとって魅力的な選択肢を提供しています。企業は採用から登用までのキャリア形成支援や、共働きと共育てを可能にする両立支援を行うことで、選定される機会が与えられます。
メンバーズの取り組み
メンバーズは、「超会社」という経営理念を掲げており、社員の幸せ、会社の成長、そして社会への貢献を同時に目指しています。IT・デジタル業界での働き方改革を進め、不健全な労働環境の改善に注力しています。
働き方改革とキャリア支援
メンバーズでは、働きやすい職場環境の整備に力を入れています。具体的には、以下のような取り組みが行われています:
- - 看護休暇、介護休暇、介護休業制度の導入
- - 男性の育休取得促進や、制度利用を支援する方針
- - 社内サークルや情報交換の場を設け、社員の交流を活性化
- - 女性社員が多く活躍できる職場づくり
また、残業時間の削減や月平均残業時間を15時間未満に抑える施策も実施しています。定期的に社員の意見を集め、組織改善にも注力しています。
自律的なキャリア支援
メンバーズは、社員の成長支援のため、毎期の売上の約2%を教育投資に充てています。職種別の研修や資格取得支援を行い、全社員にスキルの向上の機会を提供しています。さらに、DX人材育成のために「SINCA90プロジェクト」が始動し、2024年から2027年の3年間で、社員の90%以上をDX人材に育成する目標を掲げています。
多様な人材の活躍を促進
メンバーズでは、女性社員比率、女性管理職比率、男性育児休業取得率を目標指標として設定し、多様な人材の活躍の場を増やそうとしています。現在は以下の数値を掲げています:
- - 女性社員比率:41.8%(2020年3月末) → 目標51.0%
- - 女性管理職比率:14.9%(2015年10月) → 目標30.0%以上
- - 男性育児休業取得率:9.1%(2017年3月末) → 目標90.0%
会社概要
株式会社メンバーズは、1995年に設立され、東京都中央区に本社を置きます。デジタル人材の伴走による企業のDX支援を行い、AIやプロジェクトマネジメント、データ活用など多岐にわたる事業領域を展開しています。代表取締役社長は髙野 明彦、東証プライムに上場しています。
まとめ
このように、メンバーズはなでしこ銘柄に選ばれることで、女性の活躍だけでなく、全社員の働きやすい環境を作り出そうとする取り組みが評価されています。今後のさらなる進展に期待が寄せられます。