もしマネゴールデンSPで山陽新幹線開業50周年を徹底解剖!
11月16日放送のテレビ大阪「もしものマネー道 もしマネ」ゴールデンSPでは、1975年3月10日に全線開業からもうすぐ50周年を迎える山陽新幹線を特集。人気アナウンサーの石井亮次さんがMCを務め、豪華ゲスト陣と共に、山陽新幹線が沿線にもたらした知られざる影響を様々な角度から深掘りしました。
石井亮次さんの博多愛と新幹線へのこだわり
石井亮次さんは、福岡へは飛行機ではなく「あえて新幹線」を利用するのだとか。年に2回、福岡のアナウンサー仲間とゴルフに行く際に、土曜日の昼に新幹線で出発し、夕方に博多に到着して食事をするのが、最高のルートだと語っていました。このエピソードからも、山陽新幹線への並々ならぬ愛情が伝わってきます。番組では、石井さん自身の体験談も交えながら、山陽新幹線の魅力を存分にお伝えします。
知られざる明太子誕生秘話と山陽新幹線の関わり
博多名物の辛子明太子。その誕生秘話にも、山陽新幹線が深く関わっていることをご存知でしょうか?番組では、戦後間もない1949年に「ふくや」の創業者である川原俊夫氏が、妻と共に試行錯誤を重ねて明太子を作り上げた過程を、近藤芳正さん演じる再現ドラマで詳しく紹介。完成までには10年もの歳月を費やし、理想の辛さと旨みを追求したエピソードは感動的です。さらに、県外からのビジネスマンによって「幻の美味」として評判が広がり、山陽新幹線の開業によって全国へと羽ばたいていった様子も明らかになります。
広島カープの奇跡の初優勝と山陽新幹線の意外な関係
1975年、広島東洋カープがセ・リーグ初優勝を果たしました。この年が山陽新幹線の全線開業と重なったのは、決して偶然ではありません。番組では、カープの初優勝に山陽新幹線が大きく貢献した理由を、元監督の山本浩二さんが赤裸々に語ります。
かつては「セ・リーグのお荷物」と揶揄されたカープ。遠征の大変さから、選手たちは過酷な状況に置かれていました。しかし、山陽新幹線の開業によって快適な移動手段が得られ、チームの状況は一変。選手たちの負担が軽減されたことによって、奇跡の快進撃へと繋がったのです。ティモンディ高岸さんが演じる山本浩二さんの再現ドラマも見どころです。
鉄道好き演歌歌手・徳永ゆうきさんが伝授!山陽新幹線の楽しみ方
大の鉄道好きとして知られる演歌歌手・徳永ゆうきさんも出演。新大阪から博多まで乗車し、独自の楽しみ方を紹介。車窓からの絶景や、スピード感を体感できる場所など、新幹線を10倍楽しむための秘訣を惜しみなく伝授します。さらに、間もなく引退を迎える500系にも乗車し、その魅力を余すことなく語ります。
豪華ゲスト陣と、石井亮次さんの絶妙な掛け合い
番組には、近藤芳正さん、山本浩二さん、ティモンディ高岸さんなど、豪華ゲストが多数出演。石井亮次さんとの掛け合いも必見です。笑いと感動が詰まった、見逃せない内容となっています。
番組情報
番組名:「もしものマネー道 もしマネ」ゴールデンSP
放送日時:11月16日(土)夜7時54分~8時54分
出演者:石井亮次、岡田圭右(ますだおかだ)、島崎和歌子
VTR出演:近藤芳正、山本浩二、高岸宏行(ティモンディ)、徳永ゆうき
TVer、YouTubeでも配信!