『花緑青』ノベライズ
2025-12-26 10:05:27

注目の長編アニメ『花緑青が明ける日に』のノベライズが2025年登場!

長編アニメ映画『花緑青が明ける日に』ノベライズの発売決定



2025年12月28日(日)、スターツ出版文庫から待望のノベライズが登場します。タイトルは『花緑青が明ける日に僕が信じた幻の花火、きみとの奇跡の2日間』。著者には蒼山皆水を迎え、原作は四宮義俊が手がけます。この作品は、長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』と深く関わっており、多くのファンが楽しみにしている注目作です。

書籍の概要



著者: 蒼山皆水
原作: 四宮義俊
発売日: 2025年12月28日(日)
ISBN: 978-4-8137-1762-1
* 価格: 本体680円+税

あらすじ



物語は、ある花火工場で育った青年・帯刀敬太郎の夢から始まります。彼は幻の花火「シュハリ」を作り上げたいと願っていますが、工場は再開発により立ち退きを迫られています。苦境の中、幼馴染のカオルが東京から帰郷し、敬太郎の心に灯りをともします。「敬太郎の花火を上げよう」と彼女の言葉に勇気を得た敬太郎は、過去の痛みと向き合いながら再び立ち上がる決意をします。彼女との奇跡の2日間で、夢をカタチにすることができるのか、そして彼らが見つける未来とは―。

映画『花緑青が明ける日に』とは



この作品は、四宮義俊が原作・脚本・監督を兼任し、初の長編アニメーションとして注目を集めています。声優には若手俳優の萩原利久と古川琴音がW主演し、等身大の演技で魅力を引き出しています。また、入野自由や岡部たかしといった実力派が脇を固め、作品全体を引き立てています。

共同制作にはフランスのスタジオMiyu Productionsが携わっており、2024年第77回カンヌ国際映画祭アヌシー・アニメーションショーケースに選出されるなど、国際的にも注目されています。

映画のストーリー



映画では、老舗の花火工場「帯刀煙火店」が新たな挑戦に晒され、立ち退きを迫られる様子が描かれています。敬太郎は、蒸発した父に代わり、幻の花火「シュハリ」を完成させるため努力します。静かな感動の中で、カオルとの再会が物語をどのように動かすのか、彼らの友情や夢がどのように結実するのかに注目が集まります。

ただの花火の物語ではなく、人生の様々な側面が見える作品です。月明かりの下での花火、夜空を彩る火の粉、そして新しい朝へと続く旅が描かれます。

公式サイトと情報



映画『花緑青が明ける日に』の公式サイトやノベライズの詳細は以下のリンクからご確認ください。

この物語は、夢、友情、そして希望が交錯する感動的な作品です。ぜひ、発売日をチェックしてください!


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会社情報

会社名
スターツ出版株式会社
住所
東京都中央区京橋1-3-1 八重洲口大栄ビル7F
電話番号
03-6202-0311

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