リーガルスケープ、三省堂提携
2025-03-05 15:27:52

リーガルスケープが三省堂と提携し書籍掲載を開始!法情報のデジタル化が進化

リーガルスケープが三省堂と提携し新たな書籍掲載を開始



株式会社リーガルスケープが、株式会社三省堂書店と提携し、法律書籍のデジタル掲載を開始した。この提携により、リーガルスケープのプラットフォームに掲載される書籍数が業界最大級の3,400冊を超え、法務の現場での情報収集が一層効率化される。

法律情報のデジタル化の重要性


リーガルスケープは、法令や判例をはじめとする法律情報をデジタル化することで、法律業界の実務をサポートし、法律出版市場を拡大することを目指している。同社は2021年に「Legalscape」を正式リリースし、現在では20,000人以上のユーザーに親しまれている。

デジタル化による利点は、法務パーソンにとって必要な情報を迅速に取得できることだ。急速に変化する法律業務において、情報の鮮度と正確性は欠かせない要素なのだ。

提携による新サービスの展開


2024年4月には、リーガルスケープのプラットフォームを通じて、デジタル版の法律書籍をECサイト「Legalscape Store」で購入できるようになります。これにより、利用者は必要な書籍を「買い切り」の形式で手に入れることができ、さらに利用の幅が広がることが期待されている。

提携書籍は常に更新され、企業法務のみならず、広範な法律領域にわたる書籍が収録される。この豊富な情報は、法律業務の効率を高め、新たな知見を提供することに寄与する。

AIリサーチ機能の活用


リーガルリサーチAI「Watson & Holmes」の導入によって、利用者は膨大な情報の中から必要なデータを瞬時に引き出すことができる。この高度な検索機能によって、ユーザーは書籍や判例、ガイドラインなどを一目で確認でき、リサーチの質と時間効率を最大限に高める体験が提供される。

この機能は、特に企業法務部や法律事務所において、日々の業務を大幅に効率化することを目指している。また、生成AIとの連携により、リサーチがより効率的に行える環境が整えられている。

より広がる法律情報の可能性


リーガルスケープは、「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」というミッションの下、今後も法務パーソンの実務を強力にサポートするとともに、法律出版市場を拡大していく考えだ。テクノロジーの力を駆使し、顧客のニーズに応えるプラットフォームとしての成長が期待されている。

この新たな提携は、法律情報の利活用を促進し、法務業務の未来を切り拓く重要な一歩となるだろう。リーガルスケープは、引き続き最新情報をユーザーに提供し、常に進化し続ける姿勢を貫く。興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪れて、最新のサービスをチェックしてみてほしい。

リーガルスケープ公式サイト

会社情報


株式会社リーガルスケープは、2017年に設立され、東京都文京区を本社に持つ企業だ。法務パーソンが必要とする情報を集約し、利活用するための先進的な技術開発を続けている。視覚的にわかりやすいインターフェースで、多岐にわたる法情報を提供することで業界内での存在感を示している。

今後の活動に注目してほしい。


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会社情報

会社名
株式会社Legalscape
住所
東京都文京区向丘2-3-10東大前HiRAKU GATE 8F
電話番号

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