病気と生きる広場
2025-05-15 13:20:43

日本患者支援財団が新たに「病気と生きる広場」を開設し患者支援を強化

幅広い疾患に特化した情報提供の場


一般財団法人 日本患者支援財団が新たに開設した "病気と生きる広場" は、現代社会において患者さんが必要としている情報を集約することを目的としています。膨大な病気関連情報がインターネット上に存在する中、適切な情報を見つけることがいかに難しいかを、当財団は理解しています。このプラットフォームは、患者さんやそのご家族が信頼できる情報にアクセスできる一元的な場所を提供するものです。

集約された疾患情報


「病気と生きる広場」では、以下の7つの疾患に特化した情報を提供しています。
1. ライソゾーム病
2. てんかん
3. 脊髄性筋萎縮症
4. 血友病
5. ビタミンD抵抗性くる病/軟骨化症
6. 軟骨無形成症
7. 低ホスファターゼ症

これらの疾患に関する情報は、それぞれの専門的な医療サイトや関連団体へのリンクを通じて患者さんやその家族に届きます。また、専門医のインタビュー記事や、疾患関連の最新情報も定期的に配信される予定です。

患者さんの理解を深める


日本患者支援財団は、「病気と生きる広場」を通じて患者さんが自身の疾患について理解を深められることを期待しています。医療情報に基づき、生活の質を向上させるための支援を引き続き行います。
また、医師や患者会との連携を図り、より多くの有益な情報を定期的に発信していくリーダーシップをお約束します。

今後の展望


今後は、現時点で取り上げられている7つの疾患にとどまらず、患者さんやその家族からのフィードバックを大切にし、新たなサービスやコンテンツの拡充を図る方針です。情報の透明性が求められる昨今、患者さんが安心して利用できる環境を整えることは極めて重要だと考えています。

日本患者支援財団について


一般財団法人 日本患者支援財団は、2024年9月に設立された非営利団体であり、患者さんおよびその家族が直面する様々な課題を解決するための支援を行っています。患者さん中心の医療社会の実現に向けて、情報提供や支援プログラム、患者同士の情報共有を通じて、より良い医療環境の実現を目指します。これからの活動にご期待ください。


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会社情報

会社名
一般財団法人 日本患者支援財団
住所
東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス丸の内13F
電話番号

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