新プロジェクト始動!
2024-01-18 10:28:01
物流施設開発が進化を遂げる!ecoプロパティーズが新プロジェクト始動
物流施設開発が新たな局面へ!
ecoプロパティーズが、佐賀県の鳥栖市にて新たな物流施設開発プロジェクトを始動しました。これにより、地域の物流インフラが進化し、経済の活性化に寄与することが期待されています。本記事では、このプロジェクトの詳細や周辺情報に焦点を当てます。
プロジェクト概要
本プロジェクトは、ecoプロパティーズがアセットマネジメントを担当し、ナカノ商会が出資する形で進められています。特定目的会社を通じて、市街化調整区域にある農地を取得し、物流業務の効率化に資するための特定流通業務施設を整備します。これにより、一般的には難しい市街化調整区域での開発許可を得ることが可能となり、オーダーメイド型の物流施設を建設する運びとなります。
優れたアクセス立地
プロジェクトの位置は、長崎自動車道の「鳥栖インターチェンジ」から約800メートルというアクセスの良さが大きな魅力です。また、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道が交差する「鳥栖ジャンクション」に近いことから、福岡を含む九州全域へのアクセスが非常に便利です。さらに、大手半導体メーカーの進出によって、周辺には数多くの関連企業が集まりつつあり、物流の需要は今後ますます高まる見込みです。
建築予定の物流施設について
この開発プロジェクトにおける建築物は、鉄骨造で地上4階、延床面積約11,100坪と大規模なものとなります。1階及び2階はスロープを介して直接車両が進入可能で、利用者のニーズに応じた設備も充実しています。すでに入居予定のテナントが決定しており、その要求に基づく非常用発電設備や危険物庫、洗車場といった先進的な機能が盛り込まれる予定です。プロジェクトは2026年春の竣工を目指しています。
ナカノ商会との協業
ナカノ商会は、全国に約30箇所の拠点を持つ3PL(サードパーティーロジスティクス)事業を展開しており、その事業を通じて得たノウハウを活かして物流不動産事業も手掛けています。このように、ecoプロパティーズの不動産サービスとナカノ商会の物流事業が合わさることにより、より高い付加価値のある物流施設が提供できるとの期待が高まっています。これにより、地域経済の発展にも寄与することができるのです。
まとめ
このように、ecoプロパティーズが推進する鳥栖市での物流施設開発プロジェクトは、地域の物流インフラの向上及び経済活性化を狙った先進的な取り組みであり、これからの動向に注目です。物流業界における競争は激化しているものの、同社の取り組みが成功を収めることで、さらなる成長への道が開かれるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ecoプロパティーズ
- 住所
- 東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング17F
- 電話番号
-
03-3519-5940