2025年春、心温まるゆるキュンBL『ほぼニートな俺が司書の先生に恋をしました』が発売！

2025年4月25日（金）、株式会社KADOKAWAより新たなBLマンガ作品『ほぼニートな俺が司書の先生に恋をしました1』が発行されることが決定しました。本作は、漫画家の福田まきこが描く、やさしい絵柄と感情豊かな物語で、心温まる恋愛ストーリーを展開します。原作は伊藤あまねによるもので、彼女は本作で「ゆるキュンBLマンガ原作コンテスト3」において大賞を受賞した経歴を持つ、新鋭作家です。

物語の舞台は、フリーターの海老川泰吾が主人公です。彼は、事故死した両親に代わって、幼い弟・歩生を一人で育てており、日々の生活に追われています。コンビニでのアルバイトをしながら、彼は弟の成長を支えていますが、人付き合いが苦手な彼は、なかなか新しい出会いを求めることができません。

ある日、泰吾は弟が通う小学校の図書館でのボランティアに参加することになります。図書館司書の浜田勇魚は、誠実でやさしい性格から、生徒たちに「クジラ先生」と親しまれています。泰吾は最初はこの活動にあまり乗り気ではなかったものの、浜田先生の優しさに少しずつ惹かれていきます。

しかし、物語の展開はある晩、泰吾が浜田先生と知らない男ともめているところを目撃することから大きく動き出します。この事件がきっかけで、二人の距離は急接近していきます。果たして、フリーターの泰吾と司書の浜田先生は、どのようにして心の距離を縮めていくのでしょうか。

また、コミックスの発売にあたり、特典情報も発表されています。アニメイトでは複製ミニ色紙、とらのあなでは特製イラストカード、メロンブックス、フロマージュブックスでは描き下ろしペーパーが手に入る特典が用意されています。さらに、中央書店では4Pリーフレット、未来屋書店ではイラストペーパーが配布されます。特典は数に限りがあるため、購入を考えている方はお早めにショップを訪れてください。

『ほぼニートな俺が司書の先生に恋をしました』は、全196ページと読み応えもしっかりしています。定価は770円（税込）で、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。この作品を通して、心温まる感動的なストーリーをお楽しみください。読者の皆様にとって新たな恋の香りが詰まった一冊となること間違いなしです。

【書誌情報】

- 書名: ほぼニートな俺が司書の先生に恋をしました1
- 漫画: 福田まきこ
- 原作: 伊藤あまね
- 発売日: 2025年4月25日
- 判型: B6判
- ページ数: 196ページ
- ISBN: 978-4-04-684608-2
- 定価: 770円（本体700円＋税）

本作で、あなたも心温まる恋に触れてみてください！