京都アートフェアの魅力
2025-09-09 10:26:10

秋の京都を彩るアートフェア『CURATION⇄FAIR Kyoto』の魅力とは

「CURATION⇄FAIR Kyoto」開催決定!



今秋、京都で行われるアートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto」が、11月15日から18日までの4日間、大本山 妙顕寺を会場に初めて幕を開けます。このイベントでは約20軒のギャラリーが参加し、古美術、近代洋画から現代美術、工芸まで、幅広い作品を展示・販売します。特に注目すべきは、工芸と近代洋画の融合をテーマに、新たな視点で日本美術を探求する試みです。

異なる作品との出会い



出展される作品は、藤田嗣治や梅原龍三郎、安井曾太郎といった近代の巨匠たちから、現代のアーティストたちまで、多岐にわたります。これにより、訪れる人々は各時代の美意識に触れながら、アートの深淵を自らの目で確かめることができます。美術評論家・清水穣氏のテキストを参考にしながら、各ギャラリーのアプローチや意図を理解し、作品鑑賞を楽しむことができるのも、大きな魅力のひとつです。

併催イベントも充実



さらに、同じ期間中、名勝渉成園では東京美術倶楽部による特別展「工+藝」が開催されます。この展示では、現代工芸作家46人の作品が展示され、工芸の新しい魅力を感じることができます。また、裏千家のお抹茶を楽しめる呈茶席や、特別に開放される持仏堂での襖絵内覧、さらに夜間拝観「渉成園 秋灯り」も予定されており、京都の秋を心ゆくまで堪能できるプログラムが目白押しです。

限定企画も見逃せない



このフェアの特別プログラムとして、大原山荘での花会「水為花祈」も見逃せません。これは現代華道家・杉謙太郎が水と花をテーマに展開するパフォーマンスで、静寂の中で行われるこの儀式は、来場者に特別な体験を提供します。

アートとともに楽しむ京都



アートフェアに参加することで、京都の文化や美意識をより深く理解することができるでしょう。また、10月から11月にかけて京都では「京都アート月間」が開催され、さまざまなアートイベントが連携して進行します。シャトルバスや割引チケットも導入しているため、より多くのアートに触れる機会が増え、秋の美しい京都を十分に楽しむことができるのです。

早めのチケット購入を!



チケットは9月9日から販売が開始されており、早割などがあるので、早めに購入することでお得に参加できます。一日券と通し券が用意されていて、どちらも多彩なプログラムを体験することが可能です。

この秋、京都で行われる「CURATION⇄FAIR Kyoto」とともに、素晴らしいアートの世界に触れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
ユニバーサルアドネットワーク株式会社
住所
東京都中央区日本橋馬喰町1丁目6番15号リブラ馬喰町7
電話番号
03-6661-1799

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