世界大会「フェイスマトリクスワールドカンファレンス2024」日本2次予選について
2024年11月、フランス・パリで開催される「フェイスマトリクスワールドカンファレンス2024」。この大会は、自身の持つ顔を変化させる技術を競うもので、多くのビューティー専門家が参加する注目のイベントです。主催であるB-by-C株式会社(代表:佐藤達也)は、この大会に向けた日本予選を2024年7月から実施し、約200名の参加者から一次予選を通過した24名が、9月2日(月)に渋谷で行われる2次予選に挑みます。
フェイスマトリクスとは?
東京からフランスと国際的に開催されるこの大会は、「5分間でどれだけ相手の顔を変化させることができるか」を競うものです。参加者は整体師、エステティシャン、ヘアメイクなど、各種の専門技術を駆使して戦い、フランス大会への権利を手に入れようとします。2次予選では、各選手が独自の技術や道具を使用して1対1の対決を行い、その結果によって6名の出場者が決定されます。
2次予選の詳細
- - 参加資格: 日本1次予選通過者24名
- - 日時: 2024年9月2日(月) 12:00〜
- - 場所: 渋谷ソラスタ
- - 内容: 24名によるトーナメント制で、5分間の間に相手の顔を技術でどう変えるかを競います。
1次予選の流れ
日本1次予選は2024年7月22日から始まり、8月15日までの期間に実施されました。この期間中、参加者はモデルを提供し、1週間での顔の変化をもとに評価されます。評価方法はAIミラーによる顔の変化分析、委員会による審査、カウンセリング技術などの総合評価です。この厳しい選考を通じて、選ばれた24名が2次予選に進むことができます。
B-by-C株式会社とCOREFIT
「B-by-C株式会社」は、IT技術、美学を使用した独自の美容商品を開発するビューティーテックカンパニーです。その中心商品の一つである「COREFIT」シリーズには、顔の血行を促進するペン型美容ガジェット「フェイスポインター」や、顔の筋肉を鍛えるEMS美顔器「フェイスプレイヤー」が含まれています。また、2022年にはパーソナル顔改善サロン「フェイスアトリエ」を設立し、独自のセルフケアメソッドを提案しています。
今後の展望
今後、B-by-CはAI技術を駆使したスマートミラーを開発し、消費者が自らの美容データを理解し、最適なケアができるようサポートしていく予定です。この新しい技術により、個々の美容ニーズに合わせた最適なアプローチが可能になります。
世界中の技術者が集うこの大会には注目が集まり、ビューティー業界に新たな風を吹き込むことが期待されます。日本から出場する選手たちが、どのようにパリでの大会に向けてその技術を磨き上げるのか、今後の動向にも目が離せません!