留学生の拠点「POTHUB」
2018-09-04 09:50:02
クアラルンプール発の留学生シェアハウス「POTHUB」が人気の秘密とは?
POTHUBの誕生とその背景
マレーシアの首都、クアラルンプールに新たに誕生したシェアハウス「POTHUB」。このシェアハウスは、学生たちが集まり自らの挑戦を追求する場として設立されました。運営を手掛けるのは「GOAT CONSULTING SDN.BHD.」で、彼らは海外での教育支援を行うスタートアップです。
このアイデアが実現するまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。「海外に出る敷居をトコトン低く、海外に出るキッカケ作りを」という創設者の熱い想いが根底にあります。この想いが、多くの著名人たちからの支援を受ける結果となり、クラウドファンディングでは178万円もの支援金が集まりました。
POTHUBの魅力
リバ邸マレーシアという名前でも知られる「POTHUB」には、3つの大きな特徴があります。まず一つ目は、「学生拠点型シェアハウス」であることです。留学生やインターン生、旅行者など、様々なバックグラウンドを持つ学生たちが集まり、相互に学び合う場として機能しています。掲示板やイベントを通じて新しい出会いが生まれ、活気に満ちたコミュニティが形成されています。
二つ目は、「東南アジアで挑戦する人のセーフティネット」の提供です。POTHUBでは、メンバーが自らの夢の実現に向かって独自のアウトプットを追求できる環境が整えられています。同じ志を持つ仲間たちが集うことで、刺激し合い、成長し合うことができることが大きな魅力です。
そして三つ目は、リバ邸マレーシアとしての活動です。リバ邸というのは「現代の駆け込み寺」をコンセプトにしたシェアハウスで、起業家の家入氏が手掛けています。ここでは、定期的にイベントが開催され、さまざまな国から来たユニークな人々が交わり、熱い議論を展開しています。
未来へのビジョン
POTHUBは「若者が東南アジアで挑戦する架け橋となること」をビジョンに掲げています。現時点ではマレーシアに根ざしていますが、将来的にはベトナム、タイ、インドネシアなど、東南アジア各国への拡大を目指しています。これにより、多くの日本の学生が海外での挑戦を体験できる機会を提供する役割を果たしたいと考えています。
最後に
POTHUBは、ただのシェアハウスではなく、留学生たちの夢を支えるセーフティネットであり、コミュニティの場です。これからも多くの学生にとって、海外での豊かな経験を提供し続けることでしょう。開かれたドアの向こうには、次世代を担う若者たちの熱い挑戦が待っています。
会社情報
- 会社名
-
GREAT OF ALL TIME CONSULTING SDN.BHD.
- 住所
- N11-08 , North Tower First Subang Mall , Jalan SS15/4G Subang jaya 47500 , Selangor
- 電話番号
-
011-1220-8296