日本橋と静岡県中部の美味しい出会い、「日本橋しずおか食堂」開催

日本橋と静岡県中部の美味しさを堪能する「日本橋しずおか食堂」

2024年11月8日から12月8日までの期間、東京・日本橋で「日本橋しずおか食堂」が開催されます。このイベントでは、日本橋の名店15店舗が静岡県中部の5市2町の名産を使用した特別メニューを提供します。静岡市、焼津市、島田市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町と、バラエティ豊かな食材が揃い、魅力たっぷりの料理をご紹介します。

特別メニューの魅力

これまで静岡県からの産直食材を東京の中心で楽しむ機会は貴重でした。イベントでは、駿河湾で水揚げされた新鮮な「桜えび」や、徳川家康が好んだ「折戸なす」、さらに絶品の「わさび」など、旬の食材をふんだんに使った料理が並ぶ予定です。日本橋の名店が、これらの地元食材をどう変身させて提供するのか、そのバラエティはまさに見ものです。

参加店舗には、榮太樓總本鋪やDa GOTO、日本橋神茂、さらに日本橋だし場など多彩な名店が名を連ねています。各店独自のレシピで展開される特別メニューでは、色鮮やかな盛り付けや素材の味を引き立てる工夫が施されています。

各店舗のメニューから一部紹介

- 日本橋ゆかりでは、桜えびとしらすの紅白丼など、季節感あふれる料理が供されます。
- 日本橋蛇の市本店では、新鮮な生桜えびを使った軍艦巻きを楽しめます。
- Da GOTOの桜えびとホホホタケのスパゲティは、地元の食材を用いたオーナーシェフ自慢の一品です。
- 文明堂カフェでは、贅沢に使用した桜えびとしらすのペペロンチーノが限定販売されます。

これらの料理は、静岡らしい食材を最大限に引き出し、目にも舌にも嬉しい品々ばかりです。この期間にぜひ訪問して、静岡の魅力を直接体感してみてはいかがでしょうか。

交流の場

このイベントは、静岡県中部連携中枢都市圏とNPO全国街道交流会議が主催するものです。参加することで、東海道の魅力を再確認し、静岡への旅行へとつながるきっかけとなればと思います。多くの人々に静岡の食文化を知ってもらい、地元の魅力を再発見することが目的です。

開催場所はすべて日本橋。五街道の起点としての重要性を持つ場所で、都会と地域の美味しい交流が実現します。忙しい日常を忘れ、特別なグルメ体験をぜひお楽しみください。

この機会に、気になっていたお店や食材、まだ見ぬ静岡の魅力を感じてみませんか？