ASRockが新たに発表したMicroATXマザーボード
2025年12月5日、ASRockから二つの新しいMicroATXマザーボードが発売される。その名も、AMD B850チップセット搭載の『B850M Pro-A』と、Intel B860およびH810チップセットを採用した『B860M-X Gen5』と『H810M-H』だ。
モデルの詳細
まず、AMD B850チップセットを搭載した『B850M Pro-A』から見ていこう。このモデルは、Socket AM5に対応しており、最大8000+(OC)のDDR5メモリを4スロット搭載可能だ。これは特にパフォーマンスを要求されるユーザーにとっては嬉しいポイントである。また、2.5GbEのLAN接続と、最大4つのストレージデバイスに対応するPCIe Gen5 x4 M.2スロットを搭載しており、エネルギー効率を重視した6層基板設計も特長だ。想定価格は約21,980円(税込)で、PC工房での専売となっている。
次に、IntelのB860チップセットを搭載した『B860M-X Gen5』についてだ。こちらもMicroATXサイズで、LGA1851ソケットをサポートしている。最大9066+(OC)のDDR5メモリを2スロットで利用できるほか、同様に2.5GbEのLAN機能が組み込まれている。ストレージ接続スロットはPCIe Gen5 x4とGen4 x4をサポートし、価格は『B850M Pro-A』と同様の21,980円(税込)。
一方、H810チップセットを採用した『H810M-H』は、さらにコストパフォーマンスに優れたモデルだ。DDR5メモリを最大6400+(OC)でサポートするが、ストレージスロットはGen4の規格に制限されている。しかしながら、アルミニウムヒートシンクを装備し、制作された冷却性能により、システムの安定性は高い。販売価格は13,980円(税込)と手頃で、エントリーモデルに最適だろう。
競争が激化する市場
これら新モデルは、特にゲームや動画編集など、高負荷状況での使用を想定して設計されている。また、AMDとIntelの両方のチップが揃ったことで、ユーザーは選択肢が広がり、ニーズに応じたマザーボードが選べるようになった。これにより、ますます多様化するPC自作市場での競争が激化することが予想される。
結論
ASRockの新しいマザーボードは、その機能性と価格のバランスから、多様なユーザーにアピールするだろう。特に自作パソコンファンにとって、これらの製品は魅力的な選択肢となることは間違いない。購入を検討している方は、発売日を心待ちにしていただきたい。信号トレースや電力設計に優れた新製品で、自分だけのPCを組み立てるチャンスが到来した。