高槻市立竹の内小学校下村優輝さん、けん玉全国大会出場を市長に報告！

高槻市立竹の内小学校の5年生、下村優輝さんが、8月25日に東京都で行われる第36回全日本少年少女けん玉道選手権大会（男子の部）に出場することを、高槻市の濱田剛史市長に報告しました。

下村さんがけん玉を始めたきっかけは、小学1年生の頃に学童保育でけん玉を教えられたことでした。興味を持った下村さんは、市内にあるけん玉道場に入門し、本格的にけん玉の腕を磨きました。

その努力は実を結び、現在ではけん玉道3段の実力を持つまでに成長しました。これまでにも数々の大会で好成績を収めており、第34回全日本少年少女けん玉道選手権大会南関西地区代表選考会（男子の部）では第3位、第37回関西けん玉道選手権（初段から4段の部）では第2位に輝いています。

今回の全国大会出場は、6月に開催された南関西地区代表選考会（男子の部）で見事優勝を果たした結果です。下村さんは、様々な種目技をクリアしながらトーナメント戦を勝ち抜き、南関西地区男子代表の座を掴みました。

市役所での報告会では、下村さんは「全国大会では優勝したいです」と力強く宣言しました。濱田市長は「おめでとうございます。全国大会でも健闘を祈っています」と激励の言葉を贈りました。

下村さんの活躍は、高槻市の子供たちのけん玉への関心を高めるだけでなく、地域全体を活気づける力となるでしょう。今後の活躍に期待が高まります。