柔道家・阿部詩が東京シンデレラマイルを大いに盛り上げる!
2023年12月30日、東京シティ競馬(TCK)で開催された第19回東京シンデレラマイル(SⅢ)に、世界で活躍する柔道家・阿部詩さんが登場しました。彼女は、競馬ファンとの交流を楽しみながら、表彰式のプレゼンターを務め、レース前にはミニトークショーを行い、会場を盛り上げました。
表彰式プレゼンターとしての阿部詩さん
阿部さんは、今年の東京ダービーでゲストキャラクターとしても登場し、再びTCKでの活躍に期待されていました。豊かな経験を持つ彼女が表彰式に立ち、選手たちへの賞賛の言葉を贈る様子は、観客にとって特別な瞬間となりました。大井競馬場は多くのファンで賑わい、彼女の登場に活気が溢れました。
ミニトークショーでの熱気
トークショーでは、ブラウンのダブルジャケットを着て堂々と登場した阿部さん。彼女は大井競馬場の賑わいについて尋ねられ、「レース中の歓声が臨場感を生み、とても良い雰囲気です」と笑顔でコメントしました。また、レースに関しても関心を示し、「第1レースから観戦し、馬券も購入しました。勝ちもありましたが、もっと頑張りたい」と話しました。
2025年に向けた目標
彼女の2025年に向けた意気込みも語られ、ファンの応援によって成功を収めたことを感謝しつつ、「ロス五輪に向けてさらに強くなる年にしたい」と前向きな言葉を述べました。柔道において勝敗を分ける要素としては、「どんな状況でも諦めないことが大事」とアドバイスを残しました。
注目馬キャプテンネキ
阿部さんが注目した馬はキャプテンネキで、「御神本騎手の素晴らしい技術と、馬名に惹かれて賭けたいと思いました」と期待感を示しました。ファンは彼女の言葉に耳を傾け、共感の拍手が送られました。残念ながらキャプテンネキは9着に終わりましたが、阿部さんはレースの興奮を感じ取っていました。
充実した一日
表彰式の後、阿部さんは勝利した矢野騎手に手を振り、ファンに感謝の意を表しました。「ゲストキャラクターとしての役割は本当に嬉しいです。最後までレースを楽しみたいと思います」と締めくくり、多くのファンの心をつかみました。
この日は阿部さんにとっても特別な日となり、東京シティ競馬がますます賑わいを増すことを予感させる一日でした。彼女の今後の活躍にも期待が高まります。
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