ジャマイカの新たなホットトピック！PURE Chocolateが日本初上陸

ジャマイカのカカオの新たな魅力を発見

日本に新たな風を吹き込むクラフトチョコレートブランド、PURE Chocolate Jamaicaがこの冬、株式会社アルマスポーツを通じて日本に上陸した。公式ホームページも立ち上げ、チョコレート愛好家たちに注目されている。

ジャマイカのカカオ豆とは

ジャマイカといえば、高級コーヒー豆の産地として知られるブルーマウンテン。その影で、カカオ豆はあまり知られていないが、PURE Chocolateはその魅力を証明している。代表の豊田慶太氏は、一口食べただけでその味に魅了され、即座に輸入を決意。添加物を一切使用せず、カカオ本来の風味を引き出しながら、ジャマイカ特産のラム酒やジャークシーズニングのニュアンスを巧みに取り入れた新しいチョコレート体験ができる。これまでにない味わいに驚く人々が続出している。

フェアトレードの理念

PURE Chocolateは、カカオ農家との直接提携を通じて、フェアトレードの立場を尊重している。生産者に適切な対価を支払うことで、持続可能な農業を支援。このブランドでは、ジャマイカのシナモンやレモングラスなど、全ての原材料が現地で生産され、100％ジャマイカ産のこだわりを持っている。

若手アーティストの応援

さらに注目すべきは、商品のパッケージデザイン。ジャマイカ出身の若手アーティストによる独創的なイラストが描かれており、PURE Chocolateは、チョコレートの売上の一部を彼らに還元している。アーティストたちにとって、これは独立のための貴重な手助けとなり、ジャマイカの文化を広める橋渡しの役割を果たしている。

例えば、アーティストのTaj FrancisとKokab Zohoori-Dossaの作品は、そのデザインとともに魅力を放つ。彼らのウェブサイトで他の作品も楽しむことができる。