原宿のAR体験
2026-03-30 10:37:09

ARスマートグラスで原宿の新たな観光体験を実現する実証実験

ARスマートグラスで新たな観光体験を!



2026年3月19日から22日の4日間、東京都の東急プラザ原宿「ハラカド」にて、AIとARを活用した新しい観光体験「Local Lens AR」の実証実験が行われました。このプロジェクトは、東急不動産SCマネジメント株式会社、株式会社STYLY、XREAL株式会社の共同によるもので、訪日外国人旅行者向けに多言語のガイドを提供することを目的としています。

実証実験の背景



近年、スマートグラスや生成AIなどの技術の進化により、現実とデジタルの融合が進んでいます。これに伴い、街中の情報提供の形も変わりつつあり、特に訪日外国人旅行者が抱える「言語の壁」や案内不足といった問題を解消する手段として期待されています。原宿は多様な訪問者が集まる観光拠点であり、この新たな観光体験を検証するのに最適な場所です。

「Local Lens AR」とは?



「Local Lens AR」はスマートグラスを使用し、地図アプリを超えた感覚で地域の文化や歴史をARを通じて体験できる観光ソリューションです。装着するだけで、過去の原宿の姿と現代の街並みを重ね合わせて表示し、その歴史や文化的な意義をリアルタイムで解説します。また、館内のおすすめ店舗やメニュー情報もARで直感的に提示されます。

実証実験の詳細



実証実験には144人の訪日外国人旅行者が参加し、30分程度のAR観光体験が提供されました。参加者は館内を自由に回遊しながら、街の歴史や文化情報をリアルタイムで受け取ります。さらに、テラスからの城市景観と花火演出も体験し、視覚的な楽しさを加えることで没入感を向上させました。

検証の成果



アンケートの結果、65%の参加者が従来のスマートフォン型観光案内よりも「良い」と評価。中でも84%が飲食エリアの情報に魅力を感じ、65%が実際に入店の意向を示しました。ARによる体験は、デジタルと現実を融合させる新たな観光案内の形として受け入れられ、訪日外国人旅行者の行動を促進する可能性が示されました。

各社の協力と今後の展望



このプロジェクトは、商業施設運営の知見を持つ東急不動産SCマネジメント、XR技術を用いたプラットフォームを提供するSTYLY、そしてAR機材と技術協力を行ったXREALによって成り立っています。今回の実証実験を通じて得られたデータを基に、「Local Lens AR」の事業化が検討されており、訪日外国人旅行者向けの次世代観光ソリューションとしての可能性を広げていく予定です。

「Local Lens AR」は、単に観光を楽しむだけでなく、街の深い魅力や文化を新たな方法で理解する手助けとなります。これからの観光の在り方を変えるこの取り組みが、どのように発展していくのか、今後の動向が非常に楽しみです。


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この新たな技術が原宿観光における価値をどう変えていくのか、期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社STYLY
住所
東京都新宿区新宿1丁目34−3第24スカイビル 4F
電話番号
03-6380-5639

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