EDiTuSがもたらす新しいショッピング体験
株式会社アール・スリーが開発したEDiTuSは、ユーザーのレビューを通じてブランドと新しい購入者をつなげる、画期的な共創型コマースプラットフォームです。2021年6月15日からクローズドβ版が公開され、今夏には一般向けのローンチが予定されています。
EDiTuSは、「三方よし」の考え方を基に、日本独自のビジネス文化を現代のDX時代に再解釈して生まれたものです。このプラットフォームでは、レビューを投稿したユーザーやそれを参考にした購入者、そして加盟店が報酬を共有するレベニューシェアープログラムが採用されています。これにより、ブランドは従来の広告モデルに依存することなく、商品の認知度や売上げを向上させることができます。
EDiTuSの機能と仕組み
具体的な機能として、EDiTuSはSNSとの連携を強化し、InstagramやAmazonアソシエイト・プログラムとも接続できる仕組みを採用しています。これにより、ユーザーは自身のレビューを1つのプラットフォームで直感的に投稿でき、カテゴリーごとにレビューを集めて他のユーザーが閲覧できるようになります。
この共創型コマースプラットフォームは、単なる購買行動を超え、ユーザーが自らの体験を通じてブランドに親しみを持ち、その商品やサービスに対する「顧客体験」を構築することを目指しています。
ブランドとユーザーの新たな関係性
ブランドや事業者はEDiTuSを通じて顧客に直接アプローチし、ファンを増やしていくことができます。特に、ユーザーが実際に店舗に足を運び、商品やサービスに触れることで、その商品への愛着が深まり、新たなファン層が形成されることが期待されます。
関与するメンバーの想い
EDiTuSの事業を牽引するメンバーたちもこのビジョンを強く描いています。COOの中野徳和氏は、EDiTuSがSNSユーザーの投稿を「承認されること」から「他者を喜ばせること」に変えるとも述べています。これにより、ユーザー同士の新たな「社会的・経済的価値」が生まれると考えています。
さらに、CDOの門田進一郎氏は、EDiTuSが3者(投稿者、ブランド、閲覧者)間の共感を生み出し、未だ見ぬ価値を創造するプラットフォームを提供することを目指しています。CXOの川添隆氏は、SNSが購買行動に与える影響を強調し、EDiTuSが自然な共創を生むための体験設計を行っていく意向を示しています。
このように、EDiTuSはただのショッピングプラットフォームにとどまらず、ユーザー自らが発信者となり、ブランドと共創する新たな価値を生み出そうとする取り組みです。今後の展開が非常に楽しみです。
【お問い合わせ先】
株式会社アール・スリー
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-9-16 平野ビル6-3F
担当者: 中野・須藤
メール:
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コーポレートサイト:
https://r-three.co.jp