尼崎市の太陽光発電所
2025-06-25 11:42:00

兵庫県尼崎市に新たに開設された1.3MWの太陽光発電所とは

日本ベネックスが兵庫県尼崎市に新たな太陽光発電所、「ベネックス尼崎ソーラーポート」の運転を開始しました。この発電所は、三井不動産が開発した物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク尼崎Ⅰ」の屋上に設置され、総出力約1.3MW(1,295.1kW)を誇ります。設置された太陽電池モジュールは2,106枚で、年間の予想発電量は約1,535,000kWhに達すると見込まれており、これは一般家庭約512世帯の年間消費電力に相当します。この発電された電力は、まず施設内で使用され、余剰分はFIP制度を活用して外部に売電されます。日本ベネックスはこの新たなプロジェクトにより、自社が保有する発電所の数が48件、総出力は約63.6MWとなりました。特に、物流施設の屋根を借りて設置された太陽光発電所は31件あり、総出力54.6MWを誇ります。再生可能エネルギーの普及が進む中で、日本ベネックスはその一翼を担い、持続可能な社会への実現に寄与しています。 株式会社日本ベネックスは、1957年に創業され、67年にわたり精密板金加工を行う企業ですが、2012年から再生可能エネルギー事業へも進出し、新たな事業の柱を築いてきました。「いい仕事を、しつづける。」を企業の理念に掲げ、社会に対して新しい価値を提供し続ける姿勢を貫いています。 日本ベネックスは、太陽光発電の導入を通じて、エネルギー問題に立ち向かい、未来の社会に貢献する企業です。再生可能エネルギーは、環境保護とエネルギーの安定供給を担う重要な要素としてますます注目されています。今後も日本ベネックスは、自社の技術を活かして、さまざまなプロジェクトを展開し続けることでしょう。今後の展開にも期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社日本ベネックス
住所
長崎県諫早市津久葉町99-48
電話番号
0957-26-5111

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