理科を身近に
2024-12-12 11:08:24

理科の楽しさを伝える新しい絵本プロジェクトが始動

理科の楽しさを伝える新しい絵本プロジェクトが始動



理科が苦手、あるいは興味を持たないと感じている子どもたちのために、新しい形の参考書的絵本が企画されています。このプロジェクトは、元高校教師である杉山さんが中心となり、幼稚園から大人までの幅広い世代に理科の面白さを伝えることを目指しています。現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて支援を募集中です。

プロジェクトの背景


杉山さんは、高校時代に生物や化学の面白さを学生に伝えてきました。しかし、もっと広い世代に理科の魅力を感じてもらいたいとの思いから、新たな絵本の企画を立ち上げました。このプロジェクトは『絵本』と『理科参考書』を融合させるという、これまでにない試みです。杉山さんは、理科の内容をよりストーリー性のあるものにし、学びを楽しむことができる作品を作りたいと考えています。

特徴と内容


この絵本の最大の特徴は、絵本ページと参考書ページに分かれている点です。奇数ページには、色とりどりのドングリや幼稚園の先生たちが登場する短い物語があります。それに対して偶数ページでは、それらの内容を中高の理科の教科書と結びつけた文が展開されます。この方法によって、子どもたちは物語を楽しむだけでなく、理科へ興味を持ち、大切な知識を吸収することができるのです。たとえば、絵本の表紙に描かれた針葉樹と広葉樹の違いを理解し、植物の進化について考えることで、理科の内容がより身近に感じられるでしょう。

リターンの内容


このプロジェクトでは、支援者に様々なリターンが用意されています。例えば、5000円の支援では杉山さんからの感謝のメッセージが届き、理科にまつわるエピソードも添えられます。8000円のコースでは、ユーザーの名前入りのオリジナル絵本を手書きのキャラクター入りで提供。

また、10000円の支援では、オンラインまたは対面形式で、実際に絵本を使用した理科の授業に参加できる機会もあります。このように、リターン内容によって支援者自身も理科を身近に感じることができ、大変好評です。

杉山塾長のプロフィール


杉山さんは、長野県の高校で35年間教職に携わり、多くの学生と対話を重ねてきました。彼は、生徒が自分を持つことがいかに重要かを痛感し、理科を通じて自分探しをサポートする塾「SUTAJII」を運営しています。この塾では、理科の授業を通じて自然との対話を促し、自分の進むべき道を再発見してもらうことを目指しています。

まとめ


このプロジェクトは、理科を学ぶ楽しさと深さを知りたいすべての人々に向けられています。絵本という親しみやすい形で理科の魅力を感じてもらうことができるこのプロジェクトに、ぜひ支援してみてはいかがでしょうか。1月12日までの期間限定で、クラウドファンディングに参加できます。興味のある方は、こちらのリンクから詳細を確認してください。


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会社情報

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自分探しをお手伝いする塾
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