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大阪港湾局、令和6年度モーダルシフト推進事業補助金の申請受付開始！環境負荷低減へ支援強化

大阪港湾局は、令和6年度モーダルシフト推進事業補助金の申請受付を4月1日（月曜日）から開始することを発表しました。

本補助金は、内貿貨物の国内輸送において、トラック輸送や航空輸送から、鉄道輸送や海上輸送（内航船・フェリー・はしけ等）への転換を促進することで、環境負荷の低減に貢献することを目的としています。

# 補助金の対象となる事業

補助金の対象となるのは、大阪港を利用した内貿貨物の国内輸送で、フォワーダー、陸運事業者、通関業者、内航船社、フェリー会社、はしけ運送事業者、そして荷主が共同で実施する事業です。

具体的には、以下の条件を満たす事業が対象となります。

輸送経費の2分の1に相当する額を補助、上限は1回の申請につき3,000,000円
前年度の同一事業での輸送ルートにおけるCO2排出量よりも削減されていること

# 申請方法

補助金の申請には、以下の書類を提出する必要があります。

1. 補助金交付申請書
2. 事業計画書
3. 申請者の会社概要を確認できる資料
4. 前年度の輸送形態の実績を確認できる資料
5. その他市長が必要と判断する書類

書類は、大阪港湾局計画整備部振興課まで持参してください。

# 申請期間

申請受付期間は、令和6年4月1日（月曜日）から令和6年11月29日（金曜日）までです。

# 補助金交付の決定

交付の申請が到達してから30日以内に、補助金の交付の決定または補助金を交付しない旨の決定が行われます。

# 実績報告

事業が完了した場合は、令和7年2月10日（月曜日）までに、以下の書類を提出する必要があります。

1. 補助金実績報告書
2. 補助金の交付決定額とその精算額
3. 補助事業の実績額及び支払を明らかにした書類の写し
4. その他市長が必要と判断する書類

# 詳細情報

補助金の詳細については、大阪港湾局のウェブサイトで公開されている「モーダルシフト推進事業補助金交付要綱」および「令和6年度 モーダルシフト推進事業 実施要領」をご確認ください。

本補助金制度を通じて、大阪港は環境負荷の低減に積極的に貢献し、持続可能な物流システムの構築を目指しています。