『貝社員』が選挙啓発動画に登場、投票率向上に貢献！

選挙啓発に登場した『貝社員』

株式会社ディー・エル・イー（DLE）が制作した選挙啓発動画に人気のアニメ『貝社員』が起用されました。この動画は、総務省の協力のもと、国民の政治意識を高め、投票参加を促すことを目的としています。アニメキャラクターたちが、選挙の大切さや、投票の意味を親しみやすく解説する内容となっています。

動画の内容と狙い

この啓発動画は、全国の選挙管理委員会や学校の授業、さらには選挙啓発イベントなどに活用されることが見込まれています。ストーリーは、貝社員の会社での社長選挙を舞台に展開され、視聴者に投票の重要性や選挙の仕組みを笑いを交えながら伝えていきます。特に、小学校高学年の学生たちに向けて理解しやすい工夫が施されており、魅力的なキャラクターたちが登場することで、多くの人々に親しみを持ってもらえるように配慮されています。

このように、視聴者が実際に投票行動に移せるよう、選挙についての基本情報や投票の流れを丁寧に説明しています。動画は以下のリンクから視聴可能です。

動画はこちらから

DLEの社会貢献

DLEは、エンターテインメントを通じて社会課題に取り組む企業として広く知られています。アニメーションを活用することで、興味を引く内容を提供し、視聴者に重要なメッセージを届けることを目指しています。今回の『貝社員』を使用した取り組みもその一環であり、楽しいコンテンツを通じて若い世代の政治参加を促進していくことに貢献しています。

『貝社員』について

『貝社員』は、株式会社ディー・エル・イーが制作するショートアニメシリーズで、2016年から放送が開始され、ネット配信などを通じて人気を博しています。このアニメは、サラリーマンとしての日常を描いた様々な貝のキャラクターたちが登場し、職場の悩みや社会のあるあるネタを軽快に表現しています。

オフィスの中での軽妙なやりとりやキャラクターのユニークな設定は、幅広い世代から共感を呼んでおり、一見してだらしなく見える貝社員たちの成長やコミカルな日常を見せることで多くの愛着を集めています。今回の選挙啓発動画では、こうした親しみやすいキャラクターの特徴を活かし、選挙の重要性を楽しく学ぶことができる内容が作られています。

会社概要

株式会社ディー・エル・イーは東京都千代田区に本社を置く企業で、証券コードは3686。2001年に設立された後、エンターテインメント業界において多様な知的財産権の開発を手掛けてきました。東京ガールズコレクションの商標権を取得した実績を持つほか、2014年に東証マザーズに上場し、2016年には東証一部に上場。今日では、グローバルなビジネス展開も進めています。このように、DLEは社会と文化に貢献する企業として、今後も様々な取り組みを続けていくことでしょう。