防災意識向上を図る『わが家のFCPアワード』
公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会が、2026年度の会長石川紘嗣氏を中心に、家族の防災意識を高める新たな取り組みを発表しました。近畿2府4県の小学生とそのご家族を対象にした防災標語コンテスト『わが家のFCP(家族の合言葉)アワード』が開催されます。このコンテストの目的は、家庭の避難環境や状況に応じた独自の合言葉を創作することで、家族が一つになり、具体的な防災行動を考えるきっかけを提供することです。
コンテストの趣旨
これまでの防災教育において、「お・は・し」などの標語は広く知られていますが、これらは学校での集団行動を念頭に置いています。しかし、実際の災害発生時には家庭内での個々の行動が重要です。避難する際、家族がバラバラになるというシナリオは考慮されておらず、これが難しさの一因とされています。このコンテストでは、家族が主体的に防災について考え、特定の状況に応じた合言葉を創ることを目的としています。
あなたの家族の合言葉を考えよう
『わが家のFCPアワード』では、10文字以内の「あり・がとう」や「まもる」といった形式のあいうえお作文を用いることが求められます。これは、子どもたちが親と共に話し合い、自分たちの家族に合った合言葉を創作するための楽しいチャレンジです。具体的には、夏休み中に親子で「大地震が起きた時、どこに集合するか」「どのように連絡を取るか」などを相談しながら、自分たちの言葉を形にしていくことが求められます。
応募方法について
コンテストへの応募は、以下のウェブサイトから可能です。近畿2府4県に居住する小学生を持つ家庭であれば、どなたでも参加できます。応募は簡単で、SNSを使用する感覚で、全員で楽しんで防災を考えることができます。以下のリンクから応募方法をチェックしてください:
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今後の展望
災害がいつ起こるか分からない現代において、家族の防災意識を高めることが必要です。このコンテストを通じて、各家庭が自分たちの合言葉を持つことにより、防災が身近なテーマになることを期待しています。参加者の中から選ばれた最優秀作品は、専門の審査員によって厳正に評価され、全国的な啓発活動にも繋がる可能性があります。将来的には、近畿エリアから生まれた合言葉が、次の世代に引き継がれていくことも期待されます。家族の絆を深めつつ、災害に強い地域を形成するために、このような取り組みが広がっていくことを願っています。