映像制作者のコミュニティ活用法
2021-02-04 13:05:14

映像制作者向けウェビナーで学ぶコミュニティ活用法を探る

映像制作者向けウェビナーで探る『コミュニティの活用法』



映像制作という競争の激しい分野において、クリエイターが社会の変化に適応することが求められています。その中で、オンラインサロンやコミュニティの運営が重要なツールとして注目されています。2021年2月9日、東京都にて開催されるウェビナー『映像制作者がオンラインサロンを考えよう。コミュニティの活用法とは?』では、映像クリエーターの第一線で活躍する3名が登壇し、彼らの経験を通じてコミュニティの活用方法についてお話しします。

ウェビナーの概要



このウェビナーは、日本最大級の動画・映像制作Tipsサイト「Vook」が主催し、オンラインで行われます。登壇者には、カメラマン業界の発展に貢献するシネマトグラファーの大畑一樹氏、短編映画制作を通じて映像作品の質の向上に努める演出家の曽根隼人氏、そして社会貢献活動を推進するドキュメンタリストの高島太士氏が揃います。

当日は、それぞれのコミュニティの特徴や、どんなクリエイターが集まっているのか、参加に向けたオススメポイントなどが語られます。また、質疑応答の時間も設けられており、具体的な質問にも応えてもらえる貴重な機会となっています。

オンラインサロンの重要性



現代社会において、デジタル化が進み、映像制作はより身近なものとなっています。技術の進化によって、スマートフォンでも撮影が可能となった今、クリエイターは新たなチャンスをつかむために、独自のコミュニティを形成することが重要です。これにより、他のクリエイターや業界関係者とつながり、刺激を受ける環境を作ることができます。

特に大畑氏が運営する「UMU TOKYO」では、デジタルシネマを学ぶ場を提供し、実践的な技術を習得する機会を広げています。曽根氏が率いる「FOLLOWING」では、俳優や女優と共に制作したショートフィルムを通じて、豊かな創造力を育む活動が行われています。

こうしたサロンが存在することで、参加者は互いに切磋琢磨し、作品を作り上げる喜びを共有することができます。特に、曽根氏が取り組む「群像劇」のようなプロジェクトは、映画制作における新たな可能性を示しています。

高島氏が主宰する「NEW HERO」では、ソーシャルアクティビストとのコラボレーションが行われており、社会課題を解決するための映像制作の可能性が探求されています。これにより、社会に貢献しながら創造性を追求する新たなスタイルが生まれています。

参加を促す言葉



ウェビナーの開催意図について高島氏は、「社会が変化する中、クリエイターも変化しなければならない」と述べています。オンラインコミュニティを利用することで、映像クリエーターは独自性の高い作品を生み出しつつ、営業力やマネジメント力を磨く場を手に入れることができます。これからは、どんな映像クリエーターでも自らを発信し、コミュニティ形成に努めることで、新たなチャンスが広がる時代です。

このウェビナーは、映像クリエーター同士の交流や学びの場となるばかりでなく、参加者への新しい気づきを提供する貴重な機会です。興味がある方は、ぜひ事前に申し込んで参加してください。

会社情報

会社名
一般社団法人 NEW HERO
住所
東京都渋谷区代々木5-67-8
電話番号

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