アートの隠れた魅力を発見！国立西洋美術館との特別コラボ

「アートの隠れた魅力を発見！国立西洋美術館との特別コラボ」

東京藝術大学出身のアート系クリエイター集団「アートゥーン！」が、国立西洋美術館で開催中の「スウェーデン国立美術館素描コレクション展」とコラボしました。この取り組みは、アートを身近に感じてもらうことを目的にしており、特に「芸術をもっと身近に」をテーマにしています。公開されたYouTube動画では、様々な画材を使った素描に挑戦する様子が楽しめます。

素描展とコラボした「アートゥーン！」

アートゥーン！は、2024年に結成されたクリエイター集団で、東京藝大の出身者から構成されています。彼らは芸術の楽しさを伝え、観る人々に新しい刺激を与えることに力を注いでいます。

2025年7月1日から9月28日まで国立西洋美術館で開催される素描展は、ルネサンスからバロックまでのスウェーデン国立美術館の素描コレクションを展示しています。アートゥーン！はこの展覧会とコラボし、素描に挑戦する様子を映した動画を製作しました。

多彩な画材で挑む素描の魅力

動画には、アートゥーン！のメンバー4人が登場し、それぞれ異なる画材を用いて同じモチーフを描く様子が収められています。熟練した林と真田は、鉛筆や木炭を使ってスムーズに描き進め、特に慣れている印象を与えました。一方で、初めてパステルやペンに挑戦した小松﨑と八木は、その特性に戸惑いながらも個性的な作品に仕上げようと試行錯誤します。

この動画を通じて、各メンバーの技術と柔軟な発想が素描の魅力を引き立てる様子が見られます。視聴者は、アートが持つ楽しさや深さを再認識することでしょう。

限定ステッカーの配布も！

コラボ動画の発表を記念して、「アートゥーン！」のオリジナルステッカーも発表されました。今回のステッカーは、素描展限定のデザインで、林が描きおろした「アートゥーン！」のロゴと、素描展公式キャラクター「すねこ（愛称：すにゃこ）」がコラボしています。

このステッカーは、国立西洋美術館の特設ショップで、4,000円以上の購入者先着5,000名に配布される限定品です。早めに足を運ぶことをお勧めします。