CFK、東京ゲームショウ2023で新作ゲームを披露
グローバルゲームパブリッシャーであるCFKは、2023年に開催される東京ゲームショウ(TGS)にて、7つの新作タイトルを出展することを発表しました。対象となるタイトルには、『紅魔城レミリアⅡ 妖幻の鎮魂歌』や『Ninja Issen (忍者一閃)』が含まれ、試遊可能なバージョンも用意されているとのことです。これにより、来場者は新作を実際にプレイし、限定ノベルティを手に入れるチャンスが得られます。
東京ゲームショウの規模と期待
今年のTGS2023は、4年ぶりに全ての展示場が活用され、770社が出展予定で、2684のブースが設けられるなど、歴代最大の規模で開催されます。「ゲームが動く、世界が変わる。」というスローガンのもと、様々なゲーム文化が集結する場は、特にゲームファンにとって見逃せないイベントです。
CFKが出展する7部作の中には、以下のタイトルが含まれています:
- - 紅魔城レミリアⅡ 妖幻の鎮魂歌
- - Ninja Issen (忍者一閃)
- - MOTESOLO ~非モテ男の恋愛奮闘記~
- - Some Some コンビニエンスストア
- - のらねこものがたり2
- - アーキタイプ・ブルー
- - Throw Anything: Radiation Zombies
各タイトルの魅力
紅魔城レミリアⅡ 妖幻の鎮魂歌
本作は「東宝プロジェクト」のキャラクターが登場する2D横スクロールアクションゲームで、人気の「紅魔城レミリア」シリーズの続編です。ストーリーは、新たに主人公となる十六夜咲夜が紅魔館の住人たちを探しに行くという内容。人気イラストレーターの晩杯あきらが手がけたダークなキャラクターデザインと、改良されたアクション要素が特徴です。12月14日にSteamとNintendo Switch向けに発売が予定されています。
Ninja Issen (忍者一閃)
「Ninja Issen」は、韓国のインディー開発社Asteroid-Jが手がけるアクションゲームで、爽快な忍者アクションが楽しめます。特に、敵を一撃で倒す快感や、多段階攻撃を行うボスとの戦いが魅力ということで、年内にSteamでのリリースが目指されており、すでに多くの注目を集めています。
MOTESOLO ~非モテ男の恋愛奮闘記~
インディーゲーム開発社INDICAVA INTERACTIVE製作のこのタイトルは、シングルからの脱却を描いたインタラクティブムービーゲームです。特に2021年のKorea Game Awardsでインディーゲーム賞を受賞しており、Nintendo Switch向けにもリリース予定です。
Some Some コンビニエンスストア
このビジュアルノベルは、恋愛アプリを通じて展開される主人公の恋愛物語を描いており、かなりの人気を集めています。コンビニ経営と恋愛が絡み合う独特な展開が評価されています。
のらねこものがたり2
本作は、前作からのスピンオフとして誕生したタイトルですが、動物への虐待問題に触れた社会的なテーマも含まれており、注目が集まっています。Steam版は踏まえ、Switch版も発売される予定です。
アーキタイプ・ブルー
中世の伝説に基づいたデッキ構築型のローグライトゲームで、戦略性の強いプレイが楽しめるこの作品もTGSで発表されます。多様なキャラクターとの関係構築が戦局に影響を与えることが特徴です。
Throw Anything: Radiation Zombies
このローグライトアクションゲームは、前作のストーリーを引き継ぎ、新しいプラットフォームにも対応します。FPSからTPSアクションへの切り替えも新しい挑戦です。
まとめ
tgs2023は、多くの期待と共に、CFKの魅力ある新作が楽しめるイベントとなります。出展されるタイトルは、ゲーム業界の未来を感じさせるものばかりです。是非、現地でその興奮を体験してみてください。ゲームファンはもちろん、業界の動向に敏感な方々にとっても見逃せない機会です!