株式会社FUNDiT、ウェブソアの全事業を譲受し新会社設立に向けて動く

株式会社FUNDiTがウェブソアの全事業を譲受

2023年8月、株式会社FUNDiTがウェブソア株式会社のインターネット広告代理事業を含む全ての事業を譲受することを発表しました。この譲受に伴い、新たに設立されたのが「Webthor株式会社」です。新会社はFUNDiTが施行することで、広告事業の強化を目指します。

事業譲受の背景

FUNDiTは、IT分野での事業投資と経営最適化を通じて、ステークホルダーや日本の未来に寄与することを目的とした企業です。主に中小型IT事業のM&Aを手掛けており、Webメディアやデジタルマーケティングに特化しています。

ウェブソアは2014年に設立され、多様なインターネット広告の提供を行い、戦略的なクリエイティブで顧客の課題解決に努めてきました。このたびの譲受により、FUNDiTが保有する複数のWebメディア事業とウェブソアの顧客基盤が融合し、新たなシナジーを生むことが期待されています。

代表者の意見

ウェブソアの代表取締役、牧山孜氏は「当社が育んできた事業をFUNDiTというパートナーに託せることは大変名誉です。新会社のもとで、より良い未来に向けた飛躍を期待しています。」とコメントしています。

一方、FUNDiTの代表取締役CEO/CIOである廣瀬寛氏も「ウェブソア社の持つ高い広告運用能力は、我々のメディア事業にとって非常に大きな資産であり、一緒に成長を続けることが重要だと考えています。」と述べています。