鼻整形で若返りを実現する新施術
東京目黒に位置するビスポーククリニックが2025年8月に開始した新しい施術「アンチエイジングノーズ(AA Nose)」は、鼻の老化現象に着目した先進的なアプローチです。この施術は、加齢による鼻の変化を正確に捉え、見た目年齢を改善することを目的としています。
老化は肌だけでなく鼻にも!?
これまで、多くの美容医療は肌のシワやたるみを中心にアプローチしてきましたが、最近の研究からは鼻自体が加齢と共に変化していくことが老け見えの重要な要因であることが明らかになっています。例えば、鼻筋が太くなったり、鼻先が下がる、小鼻が横に広がるといった変化が、顔全体のバランスを崩し、年齢よりも老けた印象を与えるのです。
「アンチエイジングノーズ」の詳細
「アンチエイジングノーズ」では、鼻の形状変化を以下の3つの観点から改善します。
1.
鼻の大きさの改善:鼻の横幅や厚みを整える手術(鼻骨骨切り幅寄せ術、鼻尖縮小術、鼻翼縮小術など)を施し、バランスを整えます。
2.
中顔面の長さの意味:中顔面が長くなることを補正する技術(鼻短縮術、鼻孔縁挙上術、鼻翼挙上術など)を通じて、より整ったシルエットを目指します。
3.
組織の立体感の補正:組織が萎縮し、立体感がなくなってしまった鼻を再生させるため(鼻中隔延長術、鼻翼基部プロテーゼ挿入術など)に力を入れています。
これらの施術は、個々の骨格や皮膚の状態、さらには将来的な加齢変化を予測した上で、オーダーメイドで設計されます。患者様それぞれに最適な施術を組み合わせることで、幅広い選択肢を提供します。
10年後20年後を考えたデザイン
この施術が特に重要なのは、そのデザイン性です。単に鼻を小さくするだけが目的では無く、長期的な視野に立った洗練されたデザインが求められます。太すぎる鼻筋も、細すぎる鼻筋も、逆に老けて見える原因になり得るため、バランスの取れた美しい鼻の形が何より大切です。
国内初の「鼻の老化」への取り組み
ビスポーククリニックの統括院長・室孝明医師は、鼻も加齢によって形態が変わることを国内で初めて体系化しました。特に、鼻筋の肥厚や鼻先の下垂、小鼻の広がりは顔全体の印象を大きく損ねます。そのため、これらの変化を改善する技術が必要とされています。この知見は美容外科の新たなアプローチとして大きな注目を集めています。
ビスポーククリニックについて
ビスポーククリニックは、日本の福岡と東京渋谷に位置しており、“自分らしさを纏い、輝くために”という理念のもと、形成外科専門医による多様な施術を提供します。特に、患者のご希望を踏まえた完全オーダーメイドの治療法を重視しており、他院での施術後の修正を希望する患者様も多く来院しています。
室医師は美容医療においてバランスの重要性を広く提示し、今後も患者様一人ひとりが理想とする美しさを追求できるよう、努力を続けていきます。このような新たな施術を通じて、ビスポーククリニックは美容医療の先駆者としての役割を果たし続けることでしょう。