住宅デザインの新潮流、ケイアイスター不動産が6回目のキッズデザイン賞を受賞

ケイアイスター不動産が名誉ある受賞

埼玉県本庄市に本社を持つケイアイスター不動産株式会社は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する第19回キッズデザイン賞を受賞しました。これで同社の受賞は6回目となります。

受賞の背景

受賞したデザイン部門は「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」。受賞作品である`UkiUkiゲートとWakuWakuガーデンのある暮らし`は、子どもが安心して遊ぶことのできる住宅を設計したという点で評価されました。

受賞商品について

今回の受賞商品である`UkiUkiゲートとWakuWakuガーデン`は、敷地調整による旗竿地の通路空間を利用し、門と築山を通して遊び心と安心感を兼ね備えた庭を実現しています。この庭では、子どもたちの笑い声や足音が絶えず響き、家族全員が共に育児の喜びを享受できるよう設計されています。こうした住宅モデルは、さらなる分譲住宅の新しい方向性を示しています。

物件の概要

- 物件名: UkiUkiゲートとWakuWakuガーデンのある暮らし
- 所在地: 東京都東村山市
- 敷地面積: 440.03㎡（1号棟140.52㎡、2号棟174.51㎡）

キッズデザイン賞について

キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に、安心して暮らす」といった社会的課題解決に寄与する製品、サービス、空間、活動などを広く発信することを目的に創設されました。子ども向けだけでなく、大人向けのものでも、子どもや子育てに配慮された設計がされていれば受賞対象となります。

今後の展望

都市近郊の住宅分譲市場ではオープン外構が主流となる一方で、プライバシーや防犯の観点から、外部空間があまり活用されないという懸念があります。特に旗竿地では、通路部分が駐車場として利用される例が多く、子どもたちの遊び場が著しく不足しています。こうした現状に対して、ケイアイスター不動産は安全で心地よいだけでなく、楽しく過ごせる住宅空間の創出に取り組んでおり、今後もその活動を続けていく意向です。

受賞を通じて、子どもたちが笑顔で暮らせる街が全国に増えていくことを期待しています。

ケイアイスター不動産グループについて

ケイアイスター不動産は、『豊かで楽しく快適なくらしの創造』を経営理念として掲げ、全ての人に持ち家を提供することをビジョンとしています。高品質ながら低価格な住宅の供給を目指し、首都圏を中心に全国各地で事業を展開しています。2025年3月期の売上高予想は3,425億円で、年間9,125棟（土地を含む）の販売を見込んでいます。