株式会社Deto、クラウドストレージ「Fileforce」の導入背景と効果
岐阜市に本社を構える株式会社Detoは、省水技術を駆使した水まわり関連製品のODM/OEM開発を行う企業です。近年、同社は社内やグループ会社間でのデータ管理に関する課題が増加していることに気づきました。特に、データがNASやHDDなどに分散している状況は、運用の煩雑さを招き、管理負担が増大していく一因となっています。
このような状況を打破するために、株式会社Detoは法人向けクラウドストレージ「Fileforce」の導入に踏み切りました。
導入の背景と課題
Deto社では、従来NASを中心にHDDや他社製クラウドストレージを併用してデータを管理していたため、データの分散や管理の煩雑さが常に課題として浮上していました。そこで、NASのリプレイスを機に、クラウドストレージへの移行を本格的に検討。運用負担や容量管理の問題を解決するための選択肢として、Fileforceが評価されたのです。
最終的に、20社以上のクラウドストレージサービスを比較検討し、次のようなポイントがFileforceを選ぶ決め手となりました。
- - 共同編集機能:ファイル管理の統一化が可能。
- - 直感的な操作:エクスプローラー形式のUIにより、ユーザー教育がほぼ不要。
- - 全文検索機能:膨大なデータの中から必要な情報を即座に見つけることができる。
- - 柔軟なアクセス管理:セキュリティと利便性が両立。
- - 標準機能の充実:バックアップ、ウイルス対策、アクセスログ管理なども揃っている。
導入後の効果
Fileforceの導入により、Deto社では次のような効果が得られました。
- - データを一元管理することで、管理の手間が大幅に軽減。
- - エクスプローラー検索機能の活用により、業務の効率化が実現。
- - 海外製造工場とのファイル共有がスムーズになり、業務フローが改善。
- - あらゆる機能が集約され、コスト削減と管理の簡略化が可能。
このように、クラウドストレージを効果的に活用することで、株式会社Detoは業務の効率化に成功しました。今後もFileforceを通じて、高いセキュリティと信頼性を持った環境で、安心してデータを利活用していく方針です。
Fileforceについて
Fileforceは、クラウドストレージの中でも特に高機能なサービスとして注目を集めています。23,000社以上の利用実績があり、ファイルサーバーやNASといった従来の運用を変えることなく、社外とのファイル共有や共同編集が行える利便性を備えています。また、ランサムウェア対策やIT監査対応も万全で、お客様の大切なデータを安全に守るための機能が充実しています。
会社概要
ファイルフォース株式会社は、法人向けクラウドストレージ「Fileforce」の企画・開発・販売・サポートを行う企業です。