アクリートとDigital Platformerが共に挑むフィッシング対策
近年、サイバー攻撃、特にフィッシング詐欺が急速に高度化しており、その対策が重要視されています。そんな中、株式会社アクリートとDigital Platformer株式会社は、フィッシング対策協議会の20周年記念セミナーに共同出展します。このセミナーでは、企業が直面するサイバー脅威や最新のフィッシングの動向を基に、効果的な対策方法を紹介することを目的としています。
フィッシング対策協議会の意義
フィッシング対策協議会(Anti-Phishing Council of Japan)は、フィッシング詐欺を防ぐための活動を行っており、アクリートはその会員企業として長年にわたって活躍しています。具体的には「フィッシング対策ガイドライン」の策定や「フィッシングレポート 2025」の執筆に参画し、オンラインセキュリティの向上に寄与しています。
共同出展の背景
現在、フィッシング攻撃はますます巧妙になり、企業の情報セキュリティが危機にさらされています。アクリートとDigital Platformerは、通信やデジタルプラットフォームにおける安全性確保を使命に、共同でサイバー脅威の予防と被害の軽減に向けた取り組みを進めています。
今回の共同出展では、両社が提供する先進的な技術を用いて、企業のセキュリティレジリエンスを高めるためのソリューションを紹介する予定です。特に、フィッシング対策における「予兆の可視化」と「多層防御」に重点を置いた対策を提案します。
セミナーでの紹介ソリューション
セミナーでは、次の二つの主要ソリューションを展開します。
1.
ダークウェブ診断サービス
提供元:アクリート
このサービスは、脅威インテリジェンスを活用してダークウェブやサイバー犯罪フォーラムから顧客に関連する情報を収集・分析します。これにより、情報漏洩の前兆を検知し、必要な対策を講じることが可能になります。
2.
多層防御型オファリングサービス
提供元:Digital Platformer
このサービスは、メールやウェブ、認証、アクセス管理といった複数の防御レイヤーを統合し、企業がゼロトラスト時代において安全なデジタル環境を整備することをサポートします。これは、脅威への備えだけでなく、攻撃を受けた際の迅速な対応にも繋がります。
企業へのメッセージ
共同出展を通じて、アクリートとDigital Platformerは企業のセキュリティ担当者に対し、単一の防御策に頼るのではなく、複数の対策を組み合わせてリスクを軽減する重要性を伝えます。脅威の予兆をいち早く捉え、適切な対策を講じることで、全体的なセキュリティ意識を向上させ、国内企業のサイバー防御力を強化することが目指されています。この取り組みが、より安全なデジタル社会の実現に向けた一助となることを期待しています。
会社概要
代表者:株本 幸二
所在地:東京都千代田区神田小川町3-28-5 axle御茶ノ水3階301
事業内容:A2P-SMS配信サービス事業
URL:
https://www.accrete-inc.com/
- - Digital Platformer 株式会社
代表者:松田 一敬
所在地:東京都千代田区麴町5-3-23日テレ四谷ビル5F
事業内容:デジタル地域通貨、分散型ID発行SaaS、ブロックチェーン関連のシステム開発
URL:
https://digitalplatformer.co.jp/
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、アクリート広報までご連絡ください。広報アドレスは
[email protected]です。