AIで本探し
2026-02-10 16:27:36

横浜市立図書館が推進する新しいAI図書検索サービスの実証実験

横浜市立図書館の新サービス「AIとお話ししながら本をさがす」



横浜市立図書館とSHANRI株式会社が手を組んで、新しい図書検索サービスの実証実験を行っています。この実験は「AIとお話ししながら本をさがす」と名付けられ、市民が生成AIを利用して、自分の気持ちや思考を言葉にしながら本を探すという新しい形のサービスです。

実証実験の実施概要


この実証実験は令和7年12月16日から令和8年3月31日までの期間、横浜市立図書館で行われます。市民はスマートフォンやPCから特設ウェブサイトにアクセスし、音声入力や対話機能を通じて自分に合った本を見つけることができます。このサービスの最大の特徴は、AIが補助的役割を果たし、利用者の感情や関心を整理する手助けをする点です。

使い方と特徴


利用者はサイトにアクセス後、音声で本について自由に話しかけ、AIが提案するキーワードを選ぶことで、興味のある本を探せます。提案されたキーワードを元に検索した結果を閲覧し、具体的な資料詳細ページも見ることが可能です。このように、AIが直接本を選ぶのではなく、利用者の思いに寄り添う形で新しい本との出会いを促進します。

目指すもの


横浜市とSHANRI株式会社がこの実証実験を通じて達成したい目標は大きく分けて3つあります。
1. 新たな本との出会い: 今まで出会えなかった本や興味を持つ分野を発見する機会を創出し、より多様な情報にアクセスできる図書館サービスへと進化させます。
2. AIリテラシーの向上: 図書館を公共スペースとして活用し、AIとの関係を学び、理解を深める場を提供します。
3. 使いやすい公共サービスの検証: 年齢やデジタルスキルに関係なく、誰もが使いやすいサービスを提供するための可能性を探ります。

ボランティアの参加とフィードバック


実証実験では、参加者からの感想やお気づきを集めるためのアンケートも実施しています。利用者からの貴重な意見を通じて、この新しい図書検索システムをさらに向上させていく予定です。

ヨコハマライブラリースクール


加えて、横浜市立図書館が提供する「ヨコハマライブラリースクールでは、AIについて基礎から学ぶ講座が開かれています。こちらにはAIに関する基本的な知識が詰まっており、音声対話型AIを使った新しい図書館での本との出会い方についても体験できます。

この実証実験を通じて、横浜市立図書館は文化とテクノロジーの共存を市民と共に探るため、一歩を踏み出したと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
SHANRI株式会社
住所
東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル 1Fー64(C20)
電話番号
03-4400-6229

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